• 2018/03/15
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ポルトガル語留学、ワーキングホリデーのVISA(ビザ)について

ここ数年、日本から、また世界中から益々多くの観光客が訪れているポルトガル。日本の4分の1ほどの面積の国ですが、地域ごとに様々な特色・名物料理があり、一度訪れると忘れられない経験、景色、味、に出会えるはずです。

今回は、そのポルトガルに1年間滞在できる日本ーポルトガル間のワーキングホリデー制度についてまとめます。

(大使館情報は2018年3月時点、実際に私が行った申請については2017年7月から9月の内容です。今後申請条件などは変わる可能性があります。また、以下の体験談はあくまで一例です。)

※ビザに関する詳細HP
ポルトガル大使館HP 領事館→中期滞在査証→E6 ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザの特徴、主な条件など

ワーキングホリデービザの特徴、主な条件など

目的 日本とポルトガルの青少年の交流や相互理解が促進され、両国の友好親善が一層強化されること
内容 上記を目的として、入国からの1年間の滞在を許可し、かつ、休暇の付随的な活動としての就労を認める

・開始年 2015年7月
・定員 なし
・期間 1年間(他ビザに切り替えての延長不可)
・対象年齢 満18歳〜30歳(申請時)
・日本国外からの申請 不可
・申請料 無料
・就労制限 なし

ポルトガル滞在を可能とする十分な資金があること
※他の国と大きく異なるのがこの点です。ビザ申請の段階で、ポルトガルで1年間 (働かなかったとしても)生活できることを証明する資金16,000€(日本円でおよそ200万円強)を 用意している必要があります。ワーキングホリデー制度のあるヨーロッパの他の国で求められ る残高証明額は大体が30万〜50万、ポルトガルの場合は桁外れに高いです。

必要書類

必要書類

シェンゲンビザ申請書 (大使館HPより入手) ・中期滞在査証申請用の統一フォーマットです
・英文フォーマット・ポルトガル語フォーマットいずれかを使用、日本語のサンプルあり
・入国後の滞在先を申請の時点で決めている必要があります
(私の場合は到着日1日のみホテルを予約してその情報を記入)
証明写真一枚(3㎝×4㎝) ・申請書には貼付せずに提出
・ビザに印刷される写真です
パスポート ・12ヶ月以上の残存有効期間があるパスポート(原本およびコピー1枚)
往復航空券の予約確認書 ・片道のみの航空券の場合は、別途復路の航空券を購入するための資金を有している 証明書が必要。残高証明書に復路航空券代を加算して提出(+20万程と言われました)。
英文健康診断書 ・特に条件はなく、ごく基本的な内容の診断書で問題ありません
・私は日比谷クリニックで診察。ポルトガルのワーキングホリデーの為の診断書が必要との旨を 伝えると、スムーズに診察項目を案内してくれました。身長、体重、視力、聴力、ウエスト、 血圧、問診。診断書も当日手渡しで貰えました。(診察料・診断書:¥8,640)
海外旅行傷害保険証明書 ・ポルトガル滞在中の緊急治療および日本への送還費用を含む病気や怪我の治療費を保障するもの
ポルトガルでの犯罪有無を確認する要請書 ・ポルトガル大使館領事部 中期滞在査証ページの f)Requerimento 用紙を使用
犯罪経歴証明書(申請費:無料) ・発行より3ヶ月間有効。取得後、外務省によるアポスティーユ証明が必要。
英文残高証明(16,000€ほど) ・みずほ銀行で入手(証明書発行手数料¥756)
宣言書
(申請者が適切な査証でポルトガルに入国しなかった場合の責任は申請者本人が負う)
・ポルトガル大使館領事部 中期滞在査証ページの m)Declaração 用紙を使用

申請スケジュール

申請スケジュール

<私の場合>

1. ワーキングホリデーの期間を決める

2. ポルトガル大使館に電話をしてビザ申請の予約を取る(6月末)
※一番早くて7月末の予約でした。渡航日は、申請からおよそ2ヶ月後が目安。
ワーキングホリデー期間を決めたらなるべく早くの電話予約をおすすめします。

3. 航空券購入、到着日のホテルを予約(9月末出発)

4. その他必要書類集め(銀行、病院、警視庁、外務省)

5. 7月末、麹町にあるポルトガル大使館にてビザ申請手続き

>申請書で分からない項目は目印を付けて空欄にしておき、窓口で聞きながら記入
>書類に関しては特に不備なく、特に問題がなければ30日ほどでビザが下りるとのこと
パスポートはレターパックにて自宅郵送(窓口でのパスポートの返却は不可でした)
>返送用のレターパック(510円)封筒を持参する必要があります(大使館近くに郵便局あり)

6. 出発3週間前になってもパスポート届かず、大使館に問い合わせるも電話が繋がらない

7. 翌日、電話繋がる
「この時期、大学の留学や学会などでビザの申請手続が殺到していて忙しい
出発5日前日にまた電話して」と言われ、不安な渡航前の数日間

8. 出発4日前にやっとビザが下り、翌日自宅にパスポートが戻ってきました。
出発直前までビザの事で頭がいっぱいだったので、荷造りはいつの間にか終わってました。


手順、必要書類の取得は特に難しいものではありませんでしたが、とにかくビザが下りるのが直前過ぎてヒヤヒヤしました。ビザ申請が殺到するであろう大学のセメスター移行期などは特に時間に要注意です。

まとめ

まとめ

開始から3年を向かえるポルトガルとのワーキングホリデー制度について、大使館に今まで何人くらいの日本人がこの制度を使って渡航しているのかと尋ねても、「人数制限はないので問題ない」との返答しか貰えませんでした。

ポルトに来て、決して多くはありませんが、ちらほら出会ったり、情報を見聞きしたりはします。が、まだまだポルトガルでも制度自体知らない人がほとんどで、ビザを管轄する移民局の職員にすら「なにそれ。」と言われるのが現状です。 こうすれば確実、間違いなし!という答えがなく、時には遠回りしながら、試行錯誤しながらの生活ではありますが、基盤の無い自分だけのワーホリ体験を創り出せているところが手応えを感じられるところでもあります。

過ごせば過ごすほど、日に日に大好きになるポルトガル。これからもっとたくさんの方にも、「ワーキングホリデー制度を使ってポルトガルで過ごす」ことができることを、まず知ってもらえたらと思います。

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このコラムの著者

vinumarche

ポルトガルはポルトにて、ワーキングホリデー中。ポルトガル留学、ワーホリを考えている方に参考にしてもらえるような情報を発信していきたいと思います。予定をしていない方にも、一人でも多くの方にポルトガルに関心をもってもらえたらなによりです。【ポルトガル愛のぎゅっと詰まったフォトアルバムも、のんびり作ってます☞https://vinumarche.tumblr.com】 この著者の投稿一覧 >>

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