【台北】静かな郊外でのびのびと！国立政治大學中国語センター

台北郊外にある国立政治大學付属中国語センターを訪問してきました。多国籍な環境で、日本人にも非常に人気の学校です。そんな国立政治大學付属中国語センターを紹介します。

政治大学中国語センターってどんな学校？

国立政治大學は、台湾大学に次いで、台湾No,2の名門校で文系学科において非常にレベルの高い学校として有名です。キャンパスは台北市内からMRTやバスを乗り継いで30分以内でアクセスできます。台北ですが山に囲まれており、自然が豊かで、空気も綺麗なところも魅力です。
中国語センターの学生は本科生と同様にキャンパス内の学校食堂、図書館、ジム、プール、テニスコートなどの運動施設も全て利用できます。また学内には書籍などが充実しており学習環境も整っております。
さらに多くの交換留学生なども在籍しているため、多国籍な環境で学習できます。特に英語圏の学生が多く、台北の主要語学学校の中では日本人もさほど多くはありません。先生と学生の割合も1：8であるため、少人数で指導も行き届きやすく、非常にアットホームな環境です。
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クラス内容

【授業】
授業は月曜日から金曜日まで、一日3時間行われます。クラスは午前8時から始まるクラスと午後15時から始まるクラスのどちらかを選択できるので、自分に合った時間を選択することができます。
一クラスは6名～10名です。テキストは「視聽華語」、「當代中文」を使用します。授業は一週間に1課進みます。初級レベルのクラスでは、発音や文法、会話練習など基本的なことをしっかりと勉強します。
中級以上になると、各課の内容に沿った問答、討論を中心に日本の制度や社会情勢、世界の一般常識、台湾の文化や歴史なども勉強します。定期的にパワーポイントを使ったプレゼンテーションの授業もあります。
毎日宿題が出されます。

【テスト】
テストは毎週行われます。リスニングテスト、漢字テスト、各課のまとめテストがあり、大学付属の語学学校なので中間テストと期末テストも行われ、成績が良くなかった場合は、合格するまで次のレベルに進むことができません。

【無料クラス】
授業以外にも無料で受講できるクラスがあります。台湾語、商業中国語、発音、注音(台湾で用いられてる中国語の発音記号)などの中国語学習だけではなく、書道、水墨画、京劇の仮面づくりなどの文化プログラムまで用意されています。すべて無料なので、学生たちに非常に人気です。
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まとめ

いかがだったでしょうか？国立政治大學中国語センターは、アットホームな雰囲気や授業、講師の質が高いことからも、人気の高い語学学校です。
台北の主要語学学校の中では日本人もさほど多くはないので、台北だけど落ち着いた環境でしっかり中国語を勉強したい方にはお勧めになります。

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