• 2017/11/14
  • 4100view
  • thanks!(3)
  • イギリス
  • 学校訪問

【学校訪問:イギリス・オックスフォード】- Oxford School of English 改めて学校のアピールポイントをご紹介-

本日はイギリスの大学都市、オックスフォードの語学学校、Oxford School of Englishのスタッフの方が東京オフィスにいらしてくださいました。
こちらの学校は毎年アップデートや説明をしにいらっしゃり、また当社からも多くの生徒を紹介させて頂いております。
それでは、改めて学校のアピールポイントなどをおさらいしていきたいと思います。年内の申し込み限定の「お得」もありますので、ぜひご確認ください!

街・オックスフォードについて

街・オックスフォードについて

まずは、学校のロケーションであるオックスフォードという街について。

イギリス最古の大学につき超名門のオックスフォード大学を中心とした学問の都市。大学という組織の「カレッジ」が市内あちこちに堂々と建ち、街全体が巨大な大学キャンパスみたいなものとも言えるかも?Oxford School of Englishはそんな街の中心部にあるショッピングセンターの4階(日本で言うと5階)にあります。
ショッピングセンター内、ということはちょっと騒がしいのでは?と思った方、ご安心ください。留学Thank youスタッフも実際にこちらの学校を訪問したことがございますが、お店が並ぶ館内とは遮断されているように、中に入るととても静かで、賑やかなのは学生の皆さんの話し声だけでした。

オックスフォードは学生の街!だから、街の人たちも海外からやってきてる学生との交流やすれ違いには慣れています。英語がままならない生徒にも優しい温かさがポイント!

そして、今回はオックスフォードの交通についての便利情報を頂きました。
オックスフォードからロンドンまで行くにはどうすればいい?実に多くの生徒が思うことでしょう。そちらに関してですが、主な交通手段はまず国鉄電車、そして今回聞いたもう一つが長距離バスです。Oxford Tube(オックスフォード・チューブ)と言う夜間も走っているバスで、時間帯によって15-30分おきの間隔で出ているとのことです。走行時間は1時間ほど、Wi-fiも利用可能とのことで、色々やっているうちにもう到着、ということになりそうですね。気になる乗車賃ですが、往復£12ほどから使えるとのことです。安い!
ちなみに、英語ではこういう長距離を走る大型バスのことは「Coach(コーチ)」と呼びます。
国鉄を利用する場合、Oxford駅から出発すればロンドンの到着駅はPaddingtn(パディントン)、市内北方面に新しくできたOxford Parkway駅からだとMaryleboneに着きます。

写真は広げてもらったオックスフォードの街の地図です。思ったより密集している...?でも、オックスフォードは交通量はロンドンと比べて格段に少なく、歩いて回るにも心地良い街です!
Oxford School of Englishについて詳しくはこちら

Oxford School of Englishのいいところはココ!

Oxford School of Englishのいいところはココ!

そして、学校について。オックスフォードには意外と語学学校の数が多く選ぶ時も迷うかもしれませんが、こちらの学校の良いところを上げるなら:

ヨーロッパ出身の生徒が多い!
学校の生徒の大半はスペイン、イタリア、スイスなどヨーロッパ本大陸出身です。日本にいると中々会うチャンスもない人たちと交流する機会である他に、ヨーロッパの人たちは普段から色んな国のアクセント(訛り)が特徴的な英語を聞き慣れているので、気張りすぎず接することもできます。

日本人が少ない!
全校生徒数140-250人の中で、日本人率は通常3%前後(人数にするとほんの4-7人)と、とても低いです。ヨーロッパの生徒が入学するピークシーズンは7月頃、日本人が多くなるのは8月だそうですが、全体として国籍ミックスは◎。「○○の人ばっかりでちょっと…」と、他の学校から転校してくる人もいるほどだそうです。また、ヨーロッパの生徒は集団に合わせるより自分のペースで行動するほうを好む人が多いので、固定のグループで固まってしまって新入生として入っていくのが難しい、ということもあまりないそうです。

幅広い英語レベルに対応!
受け入れ可能なのはA0(初心者)からC2(上級)まで。完全初心者の場合は指定の入学日がありますが、ほとんど全レベルに対応できる、というのは意外と見落としやすいけど重要なポイントです。人数が少ない学校で時々あるのが、人が少ないからレベル分けがざっくりし過ぎていて、授業の内容や進め方のペースも平均的すぎて逆に誰にも合わせられてないという事態ですが、こちらの学校では程よい人数と開講のレベルの多さで、そういう状況を避けられるようにしてる、と言えます。

安定した質の講師陣!
今回お話の中で上がってきたのは、学校で働いている先生方の約6-7割が勤務歴10-15年というポイント。長くいてくださっているから、授業の中身も一定以上に保っていられる!そして、先生同士のコミュニケーションも欠かさないこだわりも大事、ということでした。生徒Aのクラスを変えること一つにしても、変更先のクラスを担当している先生の意見も絡んでくるからと、講師陣のミーティングも定期的に行って生徒の成長を見ていくそうです。

リーズナブルな授業料!
オックスフォードの語学学校の料金って意外と高いとご存知でしたか?よく比べてみると、一番物価が高いロンドンとあんまり大差がないかも、と思うこともあるかもしれませんが、Oxford School of Englishはオックスフォードの学校の中でも特に良心的な価格の1校です。来年になると少し値上がりしますが、年内の申し込みであれば2017年料金も適応可能です!

※写真は学校のパンフレットと、お土産げ頂いたオックスフォード大学の紋章が描かれたコースターです。
Oxford School of Englishについて詳しくはこちら

Oxford School of English 注目のプログラム

Oxford School of English 注目のプログラム

今回お話しながら、もちろん学校のプログラムについても触れてもらいまいたが、中でも注目の価値ありというものを以下二つ、上げていきます。

IELTS対策
ポイント:期間も入学日も固定されていること
試験対策は、単なる英語学習とは少し勝手が違います。試験の形式、問題ごとにかける時間、どうやって試験官が求めているポイントを抑えるか、などの「コツ」も必要となってくるものです。でも、この概要説明って、試験を初めて受験する予定の人が相手だと結構時間や手間もかかるのだとか。
IELTS対策クラスを「毎週月曜日スタート」にしてしまうと、新しい(つまり勝手がまだわからないかもしれない)生徒が毎週毎週入ってくることになります。それに合わせて何度も説明を繰り返す羽目になると時間ももったいないですし、前からいた生徒も飽きるし、勉強も非効率的になるので、生徒一人ひとりの指導の密度を常に良く保っておくために、全部固定という設計にしているそうです。

Fluency
ポイント:受講レベルはB2+限定
Fluencyとは「流暢さ」という意味で、よりスムーズに英語を話せるようになるか、に焦点を置いたプログラムです。日本人の生徒の場合、一般英語のフルタイムコースの補助として取る方がほとんどだそうです。開講するのは、夏の間は常時、他の時期は要望に合わせて、になります。
参加できる英語レベルはB2(中級~上級)以上と設定されているということですが、これも理由があってです。「流暢に」話せるようになるには、まずそもそも「ある程度話せる」ことが前提となってきます。そのため、あまりレベルの低い生徒ではプログラム専用の指導を十分に生かすことができず、もったいないというリスクが出てきます。こういうことを避けるための受講基準ですね。

※写真は学校の授業風景です。
Oxford School of Englishについて詳しくはこちら

留学の無料相談

まとめ

オックスフォードに数ある語学学校の中でも、フレンドリーな校風、良心的な料金、安心できる指導とサポート体制が特徴的な学校です。そして、イギリス地方都市の学校では珍しく日本人スタッフが在籍している(2017年11月現在)のも嬉しいポイント!行き先はオックスフォード、と決まっている方はどうぞご検討ください。

Oxford School of Englishについてもっと詳しく見てみる

イギリス留学について興味を持った、もっと知りたいという方は…
無料:イギリス留学説明会

【おすすめサイト】
イギリスへの語学留学はロンドン留学センター
イギリス留学の口コミは留学thank you!

マイリスト
に追加

記事に関するキーワード

語学学校(38) イギリス留学(27) オックスフォード(3)

このコラムが参考になったらクリック

3人の人が参考になったと言っています。

thankyou

このコラムの著者

Tokyo_office

留学thank you! 東京オフィスの公式アカウントです。

英語、フランス語、中国語にスペイン語など色んな言語の語学留学、ワーホリ、中学・高校、大学など幅広い留学の手配や相談を承っております。

気になる学校について、プロのカウンセラーがご案内します。
お見積り依頼や個別相談は無料です!どうぞお気軽にお問い合わせください。

東京都新宿区西新宿1ー26ー2
新宿野村ビル11F
新宿駅から徒歩10分!

Tel: 0120-419-209 / 03-5990-5540 この著者の投稿一覧 >>

国で探す

キーワードで探す