- 2018/04/05
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日本の選手も活躍!台湾のプロ野球が面白い!
こんにちは!留学Thank you 台湾オフィスです。
今回は、(2018年)3月24日に開幕戦を迎えた、台湾のプロ野球について紹介します。
1.台湾プロ野球の歴史
台湾プロ野球はもう百年以上の歴史があり、長年に発展しています。台湾人が野球に対する情熱が深く、まるで「宗教」のような存在でいつも注目を集めています。それはほぼ百年前に台湾チームが日本の甲子園に出場できたのがきっかけかもしれません。1931年の夏、日本甲子園大会に出場した嘉義農林(現:嘉義大学)が準優勝を取ったことは台湾野球界の伝説でした。選手達は毎日厳しい練習をを続き、体も限界まで鍛える青春の輝きは2014年に、永瀬正敏主演で「KANO 1931海の向こうの甲子園」として映画化されました。台湾野球を話題にした映画がそれほどなかったし、「天下の嘉農」と呼ばれるほどの強いチームの描写などを原因で、映画の上演期間は大人気でした。
「天下の嘉農」の活躍に基づいて、野球というスポーツは台湾でどんどん熱くなってきています。甲子園の登場に続き、1969年の「金龍少棒隊」がアメリカWilliamsportリトルリーグのチャンピオンを勝ち取ったことも台湾の野球界に歴史的な出来事でした。
2.台湾プロ野球リーグって?
台湾プロ野球は、中華職棒聯盟(CPBL)として現在Lamigoモンキーズ、中信ブラザーズ、統一ライオンズ、富邦ガーディアンズの計4チームで優勝を争います。2018年度のシーズンは3月24日に始まります。面白くて、刺激なリーグ戦で台北、桃園、台中、高雄など台湾各地で開催されます。
注目を浴びる台湾プロ野球は1990年代後半いくつの八百長事件が繰り返され、その度に人気を落としました。それ以来、チームの解散と選手の引退でプロ野球のファンがなくなり、試合があっても1試合に観客千人満たない低迷期が続いていました。その後、将来有望な若選手たちは海外リーグに挑戦し、陳金鋒、王建民、郭泓志などMBLに登場する選手たちや、陽岱鋼、陳偉殷など日本プロ野球に活躍する選手たちのおかげで野球は再度人気を集めました。2013年WBCで台中インターコンチネンタル野球場が会場の一つになり、台湾チームもベスト8進出できたことにより、野球試合の観客数を激増していて、徐々に八百長事件からの影響に脱することができます。
3.日本人選手も台湾で活躍しています
台湾と日本は野球での交流が多いです。長打力を評判され、元プロ選手の中島輝士氏は統一ライオンズで監督を務めたことがあり、鎌田祐哉氏を起用し、統一ライオンズのいい成績に貢献していました。投手として活躍した紀藤真琴氏は2010年から投手コーチとして興農ブルズ、のち統一セブンイレブン・ライオンズの投手たちを育てていました。
4.台湾のプロ野球を観戦しよう!
昨シーズンの優勝チームであり、最も人気のあるLamigoモンキーズの試合を見に行きました。Lamigoモンキーズの本拠地は、桃園国際棒球場で、桃園空港MRT桃園体育園区駅すぐ側です。チケットはファミリーマートなどで事前に購入するか、球場で当日券を買うこともできます。台湾プロ野球観戦の醍醐味であるチアリーダーはLamiGirlsと呼ばれ、今シーズンから日本人のメンバーが加入し、話題になりました。MVPを獲得した選手は、ヒーローインタビュー終了後、LamiGirlsと一緒に踊ったり、試合後は花火大会が開催されたりします。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。台湾の試合は、野球好きはもちろん、野球にあまり詳しくない人も楽しめると思います。日本野球界とも関わりが深い台湾プロ野球、ぜひ皆さんも観戦してみてはいかがでしょうか。
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