- 2018/05/25
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マレーシアで大学留学!他の国が選べなくなる6つのメリット
大学は海外に進学したい!将来は英語を駆使して世界で活躍する人材になりたい!そう思えばまず候補に上がるのはアメリカやイギリス、オーストラリアの大学でしょう。しかし、そこで大きな問題になるのは、入学するにあたり圧倒的に英語力が足りない、費用が足りない!という点ではないでしょうか。その問題を解決するのがマレーシアの大学留学です。
例えば、アメリカの大学留学なら年間で最低200万円程度、平均して300~400万円程度の学費がかかりますが、マレーシアではどんなに高くても年間100万円を超えることは滅多にありません。さらに、生活費が安いので、日本の大学に通い下宿生活をするのとさほど変わらない程度の費用で留学をすることができます。
入学条件の英語力も比較的低く設定されており、それでも足りない時は大学の語学コースから本科に入学することができます。欧米の大学(特にイギリスのように3年制の国)の場合は、大学入学前に1年のファンデーションコースが
必須、そのコースに入る為の英語力がIELTS5.5程度、大学本科入学ならIELTS6.5以上が必要なので、ファンデーションコース入学前に1年程の語学留学が必要であることが多く、大学卒業まで5年程度かかるのが一般的です。マレーシアでは大学本科入学がILETS5.5程度で、ファンデーションコースが必須ではない為、大学本科入学前の準備が1年以内の方が多いのです。そのため、マレーシアでの大学留学は欧米の大学留学より時間と費用を節約できるのです。
また、マレーシアの大学の最大の特徴は、マレーシアの大学卒業時にイギリスやオーストラリアの提携大学からも卒業資格がもらえる、「デュアルディグリープログラム」や、3年の学士課程のうち、1年もしくは2年をマレーシア、残りをイギリスやオーストラリアの提携大学で勉強することで費用を抑える「ツイニングプログラム」があることです。また、マレーシアで2年間一般教養を学び、その単位を移行してアメリカの大学に3年次から編入するADTPなどマレーシアで学ぶ魅力の一つです。
この様に、マレーシアでの大学留学はメリットが数多くあります。こちらのコラムでは、上記に挙げたメリットやその他の魅力について詳しくご紹介します!
目次
■メリット1 安い学費で本校と同じレベルの授業が受けられる分校がある
オーストラリアなど海外の大学の中には、マレーシアに分校を持っているところがあります。分校は物価の安いマレ
ーシア基準の授業料となるため、オーストラリア本国で授業を受けるよりも格段に費用を抑えることができます。例
えば・・・
☆Monash University ビジネス学部
オーストラリア・・・40,500豪ドル およそ340万円/年
マレーシア・・・39,600リンギット およそ126万円/年
通常、複数の分校がある場合は場所によってランクが異なります。しかし、こちらのMonash Universityは分校も全
て同等のレベルとなっています。そのため、マレーシアで卒業しても間違いなく世界ランキング上位1%のMonash
University卒となります。
■メリット2 他国の優れた大学への編入制度が豊富。学費を抑えて質の高い教育が受けられる
マレーシアの多くの大学は他国の有名大学と提携し、「ツイニング」が可能です。この「ツイニング」とは、最初は マレーシアの大学に通い、残りの期間を他国の提携大学で勉強するというものです。1+2というシステムの場合、1年 はマレーシア、残り2年はの大学に通い、卒業資格はの大学で取ることができます。先程のMonash Universityのよう に、本国で授業を受けるとマレーシアの倍以上の学費がかかります。「ツイニング」は、一部期間をマレーシアで勉 強することで、学費を安く抑えられることが魅力です。また、の大学のカリキュラムをそのままマレーシアの大学で 受けることになるので、教育の質は世界に名を連ねる大学そのものです。
■メリット3 マレーシアの大学を卒業して、他国の提携大学からも卒業資格がもらえる
「ツイニング」の場合、卒業資格は提携大学のものしかもらえませんが、「デュアルディグリープログラム」ではマ
レーシアの大学と提携大学の両方から卒業資格がもらえます。
「ツイニング」のように他国で勉強できるプログラムは少ないですが、マレーシアの大学で卒業すると提携している
有名大学からも自動的に卒業資格が授与されるので、履歴書に2つの大学を卒業したと書くことができます。こちら
も、授業内容は提携大学のカリキュラムそのものなので、世界レベルの教育水準です。
■メリット4 入学条件の英語力が比較的低く、入学前の教育も充実
イギリスやオーストラリアの大学の場合、進学に必要な英語力はIELTS6.5程度が最低ラインとなります。一方、マレ
ーシアはIELTS5.5~程度が一般的です。
これだけでも随分と入学しやすいのですが、マレーシアと他国では進学システムにも大きな違いがあります。イギリ
スやオーストラリアの大学に入学する為には、まず語学留学してから「ファンデーションコース」に入学し、その成
績で本科入学の可否が決まります。一方、マレーシアではこの「ファンデーションコース」が必須ではありません。
こちらのコースは学校によっては「大学準備コース」と呼ばれており、英語力が多少足りない、いきなり大学に入る
のは不安という方に用意されています。
そのため、英語力やその他の大学で学ぶためのスキルに不安があれば「大学準備コース」で勉強できますし、自信が
あればその過程はスキップすることができるのです。また、英語が全くの初心者であっても各大学が語学コースを提
供していますので、語学コースから大学準備コースに入ることもできます。ご安心ください。
このように、マレーシアではイギリスやオーストラリアの大学より短時間且つ費用を節約して本科入学が可能です。
■メリット5 卒業後は企業の即戦力になる学科が多彩
国立しか大学を名乗れなかったマレーシアでは、私立大学は元々専門学校でした。そのため、マレーシアの大学の学
科は、日本の大学では学べない専門性の高いものが多くなっています。
例えばカリナリーアーツ。日本では専門学校で学ぶものですが、マレーシアでは大学で学ぶことができます。授業で
は、各大学が威信をかけて整えた設備や厨房で作った料理を、学内の高級レストランでふるまいます。入学希望者は
事前に学校見学に行きますが、その時に訪れたレストランがシェフ、ギャルソン、ソムリエ、バリスタに至るまで全
て学生で授業の一環だったと知り、そのクオリティの高さに入学を決める方が多いです。
また、ゲームやソフトウェア開発では学生が制作した作品が多く公表されており、それらはプロレベルのクオリティ
です。
■メリット6 留学生の意識が高い
日本人の留学生の多くが、マレーシアを選んだ理由として多国籍であることを挙げます。マレー系、アラブ系、中国
系の方がマレーシアの人口構成の中心ですが、イスラム系の人が訪れやすいということで、欧米の留学とは違った留
学生の国籍比率になっています。
このような環境がビジネス系の学科を専攻する、将来起業したいという夢を持つ日本人留学生の感性を刺激するよう
です。これからの時代の新しいビジネスモデルを考え出すために様々な国の人から情報収集が出来る。それが、マレ
ーシアを大学進学先に選んだ理由だそうです。
■まとめ
以上がマレーシアの大学を選ぶ6つのメリットでした。マレーシアの大学は費用が安く、世界でもトップレベルの授
業が受けられ、世界の有名大学から卒業資格がもらえます。そのため、払ったお金に対して得られるメリットは、他
国の大学留学ではあり得ない程膨大です。
大学留学というと費用が掛かりすぎて難しい、留学先としてメジャーな国の大学ではないと意味がないとお考えの方
もいらっしゃるかと思いますが、これらの問題はマレーシアでの大学留学ですべて解決できます。海外での大学留学
をお考えの方は、ぜひマレーシア留学もご検討ください!
弊社では語学学校・大学等のお手配と、それに伴うビザサポートを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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