ネイティブスピーカー/カナダ人の友達を作る～アクティビティーの活用法～

海外に留学に来たとはいえ、語学学校では、留学生ばかりで、なかなか現地の友達ができない、と悩んでいる学生は、多いのではないでしょうか。もちろん、留学同士であっても、刺激をし合いながら、英語を一緒に学んでいけるけど、せっかく留学しているのだから、現地の友達を作りたい！語学学校に通いながらも、ネイティブスピーカーと友達になる方法が知りたい！という方、必見です。

1. アクティビティーその1　ボランティア

ボランティアは、日本でもよく耳にしますが、震災があったときに被災地に赴くということや、ごみ拾いなど街清掃のプロジェクト的な存在として認識される傾向にあるかと思います。一方で、北米(カナダ)では、単発的なものを含め、幅広く、募集しています。
バンクーバーには、NPO(カナダ赤十字や移民サポートオフィスなど)、や様々な団体があり、オフィスのものから、イベントなど、様々なポジションがあります。
放課後のアクティビティーの一環として、ボランティアを設けている語学学校もあるので、クラスメイトと一緒に参加できることで、安心感もありますし、ボランティア先では、カナダ人とも交流が可能ですので、そこから友達の輪が広げることができます。
ネイティブスピーカーと友達になるという目的だけではなく、カナダの社会へ参加する、という意味でも、有意義なものとなります。

2. アクティビティーその2　スポーツ

一通り、観光も楽しんだし、放課後のアクティビティーも参加しきったかもしれないな、という方は、現地のコミュニティセンターなどで行っているスポーツに参加しましょう。バンクーバーでは、市営のテニスコートは、空いていれば、自由に使えますし、無料です。また、コミュニティセンターでは、数ドルでバスケやバドミントンもできます。冬には、スケートも可能です。バトミントンは、ラケットを貸してもらえますし、スケートシューズも借りることができます。※別途料金発生。
また、ジムで友達を作ったり、マラソン大会に参加をして、友達の輪を広げることもできます。英語に不安があっても、スポーツという共通言語を通して、カナダ人と交流してみましょう。

3. アクティビティーその3　イベント

バンクーバーには、日本から送られてきた4万本の桜の木があり、桜に関連したものや、またアニメなど、日本を身近に感じるイベントが多く開催されます。桜のイベントでは、浴衣の着付けをしてあげるボランティアなど、日本人ならでは、のポジションが募集されます。
また、日本の文化に興味を持っているカナダ人も多く参加するため、日本について、英語で説明する、ということもできますし、改めて、自分が生まれ育った国【日本】について、考え直す、勉強し直す、機会にもなるのではないでしょうか。

番外編

～社会科見学～
自分の興味があることを調べてみましょう。
動物保護団体、裁判所の傍聴、テレビ局の見学、ファーマーズマーケットで農家の人と話をする、など、アイデアは沢山。英語は、日本でも勉強できますが、こういった国別の違いを比較が身をもって体験できるのが、留学の特権です。

まとめ

語学学校に行って、多国籍の友達は、たくさんできたけど、カナダ人の友達は、どうやって作ればいいの？と悩んでいるみなさんのお役に立てたでしょうか。
バンクーバーは、上記全てが、身近に感じられるので、思い立ったら、すぐ行動してみましょう！カナダ人の友達を作れる機会は、思ったより近くにあります！

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SELCバンクーバー

SELCバンクーバーは、小規模校であることを最大限に生かし、教師と生徒、生徒と生徒との交流がしやすい環境を整えています。
この環境こそが、お互いの意見を述べやすく、多面的な意見を受け入れる柔軟性を身につける場となっています。
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