• 2019/01/23
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ワーホリから就職まで~バンクーバー留学体験談~

1年という限られた時間の中で過ごしたバンクーバーでのワーホリ生活。
ホームステイの思い出、多国籍の友達との思い出、勉強、帰国後の就職まで。
世界の住みやすい都市トップにランクインするバンクーバーでの生活を綴っています。

1. 留学に興味を持ったきっかけ

1. 留学に興味を持ったきっかけ

私が海外に興味をもったきっかけは、高校時代にインドネシアからの留学生を受け入れた事です。彼女は私と同い年で英語でのコミュニケーションを難なくこなしていましたが、私は辞書を使い、コミュニケーションを取るのが精一杯でした。その事がきっかけで英語を学びたいと思い、留学を決意しました。

2. 留学生活

2. 留学生活

 短期大学を卒業後、カナダ・バンクーバーへ1年のワーキングホリデーへ行きました。私がバンクーバーを選んだ理由は世界の住みたい都市トップにランクインし、キレイな英語を話すと聞いたからです。

バンクーバーでは語学学校へ3カ月通い、ホームステイを1年しました。ホストマザーは生まれも育ちもバンクーバーの方で、正にカナディアンライフを楽しみました。週末はビーチへ行ったり、ホームパーティーをしたり、オーケストラやミュージックフェスティバルも一緒に見に行きました。

語学学校では多国籍の友達が出来ました。レンタカーを借り、シアトルやバンフへ行きました。バンフへ向かう途中、皆で見た星空は息を呑む程の美しさでした。また、ラスベガスへも行きました。ホストマザーに話すと、私も行ったことないのに!とかなり羨ましがってました。もちろん、遊んでいた訳ではありません。

私が力を入れたのはTOEICです。単語や文法を沢山覚え、英語の文章に慣れるためにもホストマザーから本を借りて読みました。また、リスニングは満点を取る事を目標に頑張りました。自分の目標としている点数には届きませんでしたが、バンクーバーの生活は、自分を大きく成長させてくれました。

3. 就職活動と仕事

3. 就職活動と仕事

 私は子供の頃から、『客室乗務員になるのが夢』でした。
留学に行く事も、英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと思うようになったきっかけもこの夢があったからだと思います。

バンクーバーで培った英語やTOEICの点数は、就職活動でも有利になったと思います。また、面接でも積極的に発言をし、自分のいいたい事も自信を持って伝える事が出来ました。その結果、国内の航空会社へ就職しました。

私の勤務していた航空会社は、地上職、客室乗務員職を共に経験する事が出来ました。地上職をしている時は、地方都市への出張もあったり、客室乗務員としては国内の主要都市へのフライトをしていました。ステイ先では自由時間もあり、クルーみんなでご飯に行ったりととても充実していました。また、入社同期とは、厳しい研修や訓練を乗り越えた仲間として、今も仲が良く、連絡を取り合っていたり、旅行も一緒に行きます。

まとめ

バンクーバーの生活は、引っ込み思案だった私を大きく成長させてくれました。積極性を養い、自信が持てるようになった と思います。留学の経験は自分を一回りも二回りも成長させてくれました。小さい頃からの夢であった客室乗務員にもなる事ができ、バンクーバーは自分にとっての第2の故郷です。

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このコラムの著者

Saori

カナダ、バンクーバーで1年のワーホリ生活経験。海外旅行も大好きです。 この著者の投稿一覧 >>

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