• 2020/06/05
  • 4942view
  • thanks!(1)
  • カナダ
  • 留学準備

オタワ留学のメリット・デメリット

カナダの首都はご存じですか?
大都市のバンクーバーやトロントと思っている方も少なくないと思いますが、実は「オタワ」なんです!!
オタワの人口は約100万人でトロントと比べると約3分の1の規模で比較的小さい街です。大都市と田舎の真ん中のような街で自然いっぱいのとてもきれいな場所です。
勉強に集中したい人、自然に触れたい人にはオススメな留学先です。
あまり知られていませんが、魅力がいっぱいつまった留学先カナダのオタワを今回ご紹介します。

【オタワ留学の10つのメリット】1: 日本人が比較的少ない

【オタワ留学の10つのメリット】1: 日本人が比較的少ない

バンクーバーやトロントの大都市と比べてオタワは小さい街なため、日本人は比較的少ないです。
アジア人の中でも中国人や韓国人、ベトナム、フィリピン系の人は見かけますが、街を歩いていて、日本人を見かけたらびっくりします。それほど日本人は少ないのです。 語学学校では数人、日本人がいます。
大都市と比べると明らかに少ないです。季節によっては多くなることもありますが、基本的に少ないため英語環境を作りやすく、勉強に集中できるでしょう。

メリット2:「2か国語」勉強できる

メリット2:「2か国語」勉強できる

首都オタワはオンタリオ州とケベック州の境目に位置しています。
オタワのある、オンタリオ州の公用語は「英語」です。
しかし、隣にあるケベック州の公用語は:「フランス語」なんです。
オタワ側から橋を渡ると標識はフランス語ばかりでなんだか不思議です。オタワに住む多くの人がバイリンガルで2か国語が街をいきかっています。オタワならではの体験です。
そのため英語とフランス語の「2か国語留学」する人もいます。
また、英語留学でオタワに来てフランス語に興味を持ち、途中で切り替える人もいます。

メリット3:比較的安い費用で留学できる

メリット3:比較的安い費用で留学できる

アメリカやイギリスと比べるとカナダの物価は比較的安いです。
カレッジや語学学校の授業料、滞在費も安く抑えられることができます。
また、カナダ国内でも他都市と比べるとバンクーバーやトロントの人気都市は家賃がどんどん上がってきているため、滞在費に多くとられてしまいますが、オタワでは比較的安くルームシェアを すれば月約35000~50000円ほどで住むことができます。
食費も基本的に安いです。レストランに行けば少し高いですが、基本的に1000~1500円前後で食べることができます。 スーパーで食材を調達し、自炊をすればさらに安く滞在することができます。

メリット4:治安がいい

メリット4:治安がいい

基本的に夜一人で出歩くことできるので治安は良いです。 スリは普段から自分で気を付けていれば得に問題ありません。留学生も安心して生活することができます。

メリット5:英語がきれい

メリット5:英語がきれい

カナダの英語はアメリカ寄りです。アメリカ英語よりももう少しはっきり、発音するので、聞き取りやすいです。
また、さまざまな国籍の方住んでいるため、英語にアクセントがある方もいます。そのため発音が完璧ではなくても、みんな優しく聞こうとしてくれます。

メリット6: 多文化

メリット6: 多文化

カナダは「多文化な国」です。移民も多く、さまざまな国籍の人が住んでいます。そのため異文化を体験することができます。
また、多種なので自分だけアジア人などと孤立感はないと思います。 レストランも多様でイタリアンから、中華料理、インド料理、メキシコ料理、タイ料理等あり、毎日飽きません。

メリット7:自然が多い

メリット7:自然が多い

なにより自然がいっぱいです。日本のように高層ビルばかりではないので、空が広く感じます。
春はカナダで有名な「チューリップ祭り」、夏は「カナダデー」をはじめ、多くのフェスティバルがあります。
秋は一面に紅葉が広がり、冬は「雪まつり」やスキー、スケートと1年通して自然に触れることができます。

メリット8:観光地が多い

メリット8:観光地が多い

都市オタワには多くの観光スポットがあります。世界遺産に登録されている「リドー運河」。
冬は運河が凍り、世界最長のスケートリンクへと変わります。
またシンボル的存在のカナダの「国会議事堂」があります。他にも、10以上の大きな博物館、美術館が集まっています。歴史的建築物も多く魅力がいっぱいの場所です。

メリット9: 他都市へのアクセスがいい

メリット9: 他都市へのアクセスがいい

オタワからは複数の都市に簡単にアクセスすることができます。
一番近い都市は「モントリオール」でバスや車で約2時間で行くことができます。その先の「ケベックシティ」は車で7-8時間ほどです。 大都市「トロント」までは飛行機で1時間ほど、車で5時間ほどで行くことができます。 カナダの各都市をつなぐ鉄道も通っているため、比較的簡単に旅行することができます。 また、アメリカの「ニューヨーク」へも車で9時間ほどで行くことができます。 「メキシコ」「キューバ」等の南アメリカも飛行機で4-5時間で行くことができるので寒い冬は暖かいところに旅行する人も多いです。

メリット10: 勉強する環境が整っている

メリット10: 勉強する環境が整っている

有名な「オタワ大学」をはじめ、「カールトン大学」、カレッジもあり留学生は多いです。
勉強熱心な生徒が多く、短期間でも勉強に集中したい方英語環境を求めている方にはピッタリです。
多くの留学生と接することで刺激になります。公立図書館も多く設備もとても充実しています。
ワーホリの方も短期間集中的に勉強し、その後は働くと切り替えて生活することもできます。

【 オタワ留学の4つのデメリット】1: 冬が比較的長い

【 オタワ留学の4つのデメリット】1: 冬が比較的長い

オタワの冬はかなり寒いです。
9月頃から秋がはじまり約1か月後には長い冬が始まります。そこから約半年ほど続きます。寒いときはマイナス35~40度まで下がります。そのため皆防寒をしっかりとしています。
長いブーツ、マフラー、手袋、ニット帽は毎日欠かせ ません。中にレイヤーを重ねれば長い間外にいても寒くありません。衣類に費用がかかっ てしまうかもしれません。
カナダの家はヒーターが下に設置してあります。そのため、家全体が常に温かいので室内は問題はありません。

デメリット2:他都市と比べて遊ぶところが少ない

デメリット2:他都市と比べて遊ぶところが少ない

トロントと比べるとショッピングモールやレストランは少なく、テーマパークのようなものはありません。 そのかわり自然を楽しみたい人にはピッタリです。大都市から少し離れて、生活することもリフレッシュになるのではないでしょうか。
ショップが少ない分アルバイトの数も少なくなります。ワーキングホリデーで来る方は積極的に動き、探す必要があります。

デメリット3:税金が高い

デメリット3:税金が高い

カナダは州ごとに税金の値段が異なります。消費税は「HST(Harmonized Sales Tax)」と 呼ばれ、オタワの位置するオンタリオ州では、「13%」です。
内訳はGTS(国の税金5%) + PTS(州の税金8%)となっています。
しかし!すべてのものに課税がかかるわけではなく、ものによっては税金はかからないのです。
それは主に生活に欠かせないもので、基本的な食材(乳製品や卵、肉等)、家賃、 水道代、教育サービス、公共交通機関の運賃等です。
アルコールや携帯サービス、お菓子には13%が課税されます。

デメリット4: 直行便がない

デメリット4: 直行便がない

東京からオタワへの直行便はありません。
最短で行く場合、モントリオールまでの直行便に乗り、そこからオタワまで飛行機かバスで乗り継いで行くことができます。 モントリオールからオタワは飛行機で1時間もかからないので苦ではありません。 バンクーバーやトロント、カルガリー等は東京からの直行便があるため行きやすいですが、オタワは乗り継ぎが必要です。

【まとめ】

【まとめ】

オタワの特徴はいかがでしたか?
行ったことのない場所に留学するのは不安かもしれませんが、行って後悔することはないと思います。首都オタワはフランス語と英語がいきかう、多文化で刺激が多い街です。自然いっぱいの整った環境で勉強することができます。
勉強と遊びを両立したい方には穴場であり、最適の留学先です。

・積極的に行動できる人 
・多文化に適応することができる人
・コミュニケーションをとることがすきな人>
・自立している人

はオタワ留学に向いていると思います。
そのなかでも「行動力」が大きくかかわってくると思います。「人とのつながり」が友達づくりや、仕事探し、さまざまな体験等に繋がります! 日本とは違う体験ができるオタワで素敵な留学ライフが送ってください。

カナダ留学について興味を持った、もっと知りたいという方は…
無料:カナダ留学説明会

また、カナダ留学についての質問はこちらから

【おすすめサイト】
カナダへの語学留学はバンクーバー留学センター
カナダへの語学留学はトロント留学センター
カナダ留学の口コミは留学thank you!

マイリスト
に追加

記事に関するキーワード

留学(92) 留学準備(1) 留学情報(1) カナダ(20) カナダ留学(34) オタワ(1)

このコラムが参考になったらクリック

1人の人が参考になったと言っています。

thankyou

このコラムの著者

国で探す

キーワードで探す