- 2017/08/08
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- 留学準備
持ってきてよかった!意外と忘れがちな留学に便利な持ち物
学校も決まった、フライトも予約済み!さぁ留学の準備も大詰めという時に、何を持っていけばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?何が現地で買えるのかわからない、でも荷物を増やしたくない、という方に、"これは持ってきた方がいい!"というグッズをまとめてみました。
今回は、必須のパスポートなど書類系ではなく、日用品や細々としたものを中心にまとめています。
目次
- 1.部屋ばき/ Room Shoes; Slippers
- 2.爪切り / Nail Clippers
- 3. リュック / Backpack
- 4.日本語の文法書 / English Textbook
- 5. コインケース / Coin Case
- 6. 除菌ウェットティッシュ / Sanitizing Hand Wipes
- 7. 筆記用具と文具 / Stationary
- 8. マスク / Mask
- 9. 髪ゴム / Hair Tie; Hair Elastics
- 10. (女性向け) コスメの試供品 / Makeup Samples
- 11. 折りたたみ傘 / Folding Umbrella
- 12. ブランケット / Blanket
- 13. サングラス / Sunglasses
- まとめ
1.部屋ばき/ Room Shoes; Slippers
海外のお家は靴を脱ぐところも多くありますが、やっぱり日本ほど徹底して土禁でないことが多いです。部屋ばき、特にビーサンやクロックスが優れもの。軽くて場所を取らないのでビーサンがBetterです。クロックスはかさ張ります!
豆知識
万が一忘れた!と思ったら、飛行機で配られるアメニティをチェック☆簡易スリッパをもらえたら、到着後にすぐに買いに行かなくても問題なし。短期留学であれば、簡易スリッパで十分なことも。
2.爪切り / Nail Clippers
意外と忘れがちな爪切り。海外のドラッグストアなどで $7~くらいで購入できますが、品質は残念…。スパッと切れてくれないとイライラします。場所も取らないですし、一つ持ってくるといいですね。
3. リュック / Backpack
語学学校へ通う場合は必須アイテム!両手が空くので、日々のスーパーでの買い物などにも役立ちます。また、留学中に近隣都市へ小旅行に行く時も、リュックがあると何かと便利です。荷物が多い系女子は、肩紐の幅が広いものを選ぶと○。2cmほどの厚さの教科書を2-3冊も持ち歩かなければならないこともあります。丈夫なものを選びましょう!
海外でよく見るブランド
Herschel Supply, JanSport, North Face など
4.日本語の文法書 / English Textbook
"え!英語を勉強しに行くのに?"と思う方もいるかもしれませんが、意外と欲しくなるアイテムです。特に英語初心者の方は手元に一冊あるといいでしょう。
語学学校の授業は(もちろん)英語!授業の内容以前に、先生が言っていることがわからない状況から始まるので、日本語の教科書で予習復習ができると、授業の理解度が一層UPします!
5. コインケース / Coin Case
日本のお財布と海外で使うお財布は分けることをおすすめします。日本のカード類が入ったお財布のまま、スリにあった…なんてことになると本当に大変です!特にお気に入りの財布を使っている人はショックも大きいはず。
海外用の、盗られてもいいコインケースや小さめの財布があるといいですね。
ちなみに、私の財布の中には現金50ドル前後・現地の銀行カード(1枚)・日本のクレジットカード(1枚)・交通ICカード(1枚)しか入っていません。
6. 除菌ウェットティッシュ / Sanitizing Hand Wipes
消耗品ですがこれが役に立つんです!ケースに入っているものではなく、詰め替え用で十分。海外のカフェ・レストランはおしぼりがないので、ちょっと手を拭きたいなという時にとっても便利な一品。液状の除菌ジェル(サニタイザー)でいい方は、現地のドラッグストアで簡単に手に入ります。
7. 筆記用具と文具 / Stationary
海外に出ると、日本の文具の素晴らしさを実感します。ペン一つとってもなんと書きやすいことか!特に海外のボールペンのつかなくなる確率は驚きです。私は一本を使い切ったことがないのでは、というくらい使えない…。
授業の筆記もボールペンが主流のため、シャーペン愛用者は必ず替えの芯を持参しましょう。
8. マスク / Mask
女性が初日の夜?から感じることの一つに乾燥があります。日常の乾燥は正直なところ慣れて行くしかないのですが…飛行機の中の乾燥は防ぎたいですよね。特に喉からの風邪をひきやすい方や喉を痛めたくない方は、最低限飛行機分のマスクがあると安心です。
海外はマスクを常用する習慣がないため(マスクをはめて歩いているとひどい感染病か何かだと思われます)、日本ほど気軽に手に入らないことも。
9. 髪ゴム / Hair Tie; Hair Elastics
海外製はドラッグストアですぐに手に入ります。10本セットが1~6ドルと価格はピンキリ。ただ例に漏れず品質がよくないため、すぐ伸びる・すぐ切れるの、安物買いの銭失いになりかねません。場所も取らず、軽いものなので日本から持ってきてもいいでしょう。髪を結ぶだけでなく、袋のお菓子の口を止めたり、コードをまとめたり、意外といろんな場面で活躍します。
10. (女性向け) コスメの試供品 / Makeup Samples
小旅行などを予定している方におすすめ。1日分が小分けされているので、ホテルなどのない自然系の旅行を計画している方はぜひ持ってきてほしい一品です!メイク落としや乳液、化粧水など、普段大きなボトルで使っているものは小分けするのも面倒だったり…。
日頃使っているブランドや肌にあうブランドで試供品プレゼントなどがあったらもらっておくといいかと思います。
11. 折りたたみ傘 / Folding Umbrella
雨が多い地域に行かれる方や長期の方は現地で大きな傘を買ってもいいですが、あまり雨のない地域に行くかたや短期の方は、日本からコンパクトなものを持ってくると便利です。普段それほど使わないエリアこそ、いざ降った時にコンビニ傘のようにすぐに買えません。海外の方は多少の雨でも傘を差さないのも手に入れにくい要因かも…。
12. ブランケット / Blanket
折りたたんでコンパクトになる、かつ荷物にならないよう軽いブランケットが一枚あるとめちゃくちゃ便利。膝掛け程度のサイズでOKです。飛行機の中は意外と冷えますが、小旅行や乗り継ぎで国内線を利用する時は膝掛けが支給されていないことも多いです。
また、海外の家は各部屋に個別の暖房器具がなく、セントラルヒーティング (世帯やビルごとに空調を管理すること)も多いため、自分だけ寒いから温度設定をあげてほしい、ということができにくいこともあります。勉強する時に膝掛けにしたり、ちょっと肩からポンチョのようにかぶったり、寒がりな女性は一枚あると便利品です!
(私はユニクロのプレミアムダウンブランケットを超愛用していますが、残念ながら今は販売されていないようです…残念!)
13. サングラス / Sunglasses
海外の方が日常的にサングラスをかけている様子をみたことがある方も多いはず。私もおしゃれだな〜と思っていましたが、あれは生活必需品なんです。海外は日差しが強いことが多く、色素の薄い欧米人は目を守るために日頃から利用します!暑い国に行く方はもちろん、寒い国に行く方も緯度の関係で日差しが強かったり、雪の照り返しが眩しいところもあります。お気に入りがある方はぜひ持っていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
国に関わらずにまとめてみましたが、寒い国に行く場合は電気ホッカイロ、暑い国に行く場合は洗いやすい水筒など、留学の地域によって必要なものも変わってきます。自分の留学地域の気候や留学期間、留学中にしたいことを想像して、負担にならない程度に準備をしましょう!
留学してみたい、でも何から始めればいいかわからないという方は…
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このコラムの著者
Riku
海外生活も5年を超え、数カ国を渡り歩く日々。海外の生活を楽しみながら、留学生を応援しています!私の生活を通してぜひ知っていただきたいこと、役に立つレビューを心がけて情報を発信していきます☆
【滞在歴】
アメリカ・カナダ・オーストラリア。旅行は色々行ってます!
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