• 2017/09/28
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不思議なスチームパンクの街「Oamaru(オマルー)」、ニュージーランド南島おすすめ、旅行体験談!

シドニーからニュージーランド南島に旅行へ行く際、オーストラリア人の友人からOamaru(オマルー)の街へ行くことをすすめられました。正直、山や湖の方に集中していたロードオブザリング好きの私は何回もオマルーという地名を忘れる程興味が薄かったのですが、行ってみた結果、オマルーに完全に魅了されてしまいました。

Oamaru (オマルー)ってどこにあるの?

Oamaru (オマルー)ってどこにあるの?

ニュージーランド南島にあるChristchurch から南へ車で約3-4時間のところにあります。

海岸沿いにあるので、海の景色を楽しみながら行けます。

Oamaruに到着!

Oamaruに到着!

私はChristchurchからではなくQueenstownの方から行きました。 雄大な自然を通り過ぎ、少し街に入りしばらく車を走らせます。すると急に明らかに雰囲気も、そこらのニュージーランドの街並みとも全然違うエリアに突入。急にヴィクトリア朝な建物が次々と現れ始めます。ここがそのOamaru。到着しました!

Wikipediaによりますと、Oamaruにヨーロッパからの入植者たちが増え始めたのは1800年代ごろから。この地方で金山が発見されたことでゴールドラッシュが始まり、街は港町としてどんどん発展していきました。同時に、オマルストーンと呼ばれる良質な石灰石を使った建造物もどんどん建てられていき現在もこうして美しい建物が残っています。しかし、ゴールドラッシュの衰退と共に、街自体も衰退、人口も減っていったそう。

Oamaruの街 を散策

Oamaruの街 を散策

さっそく散策を開始。まず、建物がすごく美しいです。これがそのオマルストーンなのか~と感心しながら見物します。しかしこの街、まったく人がいないのです。もちろんお店の中などにはいますが、大通りを除いて、街を歩いている人があまりいません。天気もどんよりとしていて冷たい風が吹いている中、そんな街を歩いているとまるでタイムスリップしたかのような、違う世界にいるかのような気分になってきます。ただ、そこがまた魅力的なんです。

Oamaruの街を散策、続き

Oamaruの街を散策、続き

しばらく散策を続けると、この街の魅力がもっと見えてきました。ひとつひとつのお店が、すごくユニークなんです。 パン屋さんひとつでも、すごくユニークで、かといって何か特別なものがあるわけでもないのですが、ひとつひとつの存在感がとにかくすごいのです。古本屋さんも、おもちゃ屋さんもとにかくユニーク。なので何もかも写真に収めたい衝動にかられます。

Steampunk HQへ

Steampunk HQへ

さて、このOamaruの街なのですが、Steampunk(スチームパンク)で有名だというのはここに着いてから初めて知りました。スチームパンクという言葉、あまり聞かないかもしれません。スチームパンクというのは簡単に言うと、ヴィクトリア朝、エドワード朝時代の人々が想像した未来社会図。現代でも、私たちは近い未来、世界がどんな風に変わっているか想像します。例えば、空飛ぶ車など。

ただ現代の人々と、当時の人々がイメージする未来図は大分違います。スチームパンクはそういった当時のヴィクトリアンな雰囲気と未来が合体したようなイメージで、SF映画やフィクション小説に大きな影響を与え続けているそう。私もそこまではよく知らないので、気になる方はググってみてください。

さて、この街一番のアトラクションがSteampunk HQということで行ってみることにしました。スチームパンクのミュージアムです。街は小さく、このミュージアムの外観もまた凄いので探すのは困難ではありません。スチームパンクとだけあって、チケット売り場のおじさんも、インパクト大。正直ちょっと怖いなと思いましたが、話してみると意外にも気さくな人でした。 中へ入ると、スチームパンクファンでない私も結構興奮気味。なるほど、これがスチームパンクの世界か、という感じです。見るだけでなく触ったり、座ったりもできるので思ってた以上に楽しめました。裏庭にもスチームパンクな展示物がごろごろ置いてあります。

ブルーペンギンのコロニーを観察しにいく

ブルーペンギンのコロニーを観察しにいく

もうひとつ知らなかったのが、Oamaruに足を運ぶ観光客のほとんどが、このブルーペンギン目的だったということ。ここOamaruではこのブルーペンギンのコロニーが見られるのだそうです。私は動物は大好きなのですが、ペンギンね~、という気持ちが正直でした。しかし他にやることももう無いので、結局車を走らせ、ブルーペンギンのコロニーが見られるという海岸へ。ニュージーランドは山!というイメージが個人的に強いのですが、海もまた負けないくらい綺麗です。

さて、ペンギンのコロニーはそう簡単にすぐ見られるものではないと、この旅を通して痛感しました。何もない保存地区のビーチを遠く離れた場所からひたすら眺め続けます。それ以外にやることはないので、ただ寒い風の吹く中、座ってペンギンを待ち続けます。途中野生のアザラシ一匹が現れ、そこにいた人々は、おぉっとなりましたが、しばらくするとみんな飽き、ただただ待ちます。

私は待っている間、イギリス人夫婦と仲良くなりしばらく会話。この夫婦バードウォッチングが大の趣味だそうで、わざわざニュージーランドに来たのもこのブルーペンギンをみるためだとか。やることがないので、ひたすらその夫婦にいろんなアングルで撮られたカモメの写真を見せられていました。(笑)

あまりに寒いので、もう正直ペンギンのことはどうでもよくなり、帰りたいという願望が出てきましたが、2時間程も待ってしまった以上、そこで引き下がる訳にもいかず。

・・・と、どこからかペンギンが一羽トコトコ歩いてきました!待ち望んでいた瞬間です。ただ結構遠いので、目を細めているとイギリス人夫婦が双眼鏡を貸してくれました。このたった一羽のペンギン、大衆から凝視されているのにも気づかずトコトコと歩いて茂みの中へ入っていきます。おそらくそこに卵を隠してあるのでしょう。・・・と、ずってーん。ペンギンが転びました。これには大衆も大爆笑。卵をチェックしたペンギンは海へと戻っていきました。

ペンギンを見れて幸せいっぱいのイギリス人夫婦はまだこれからもっと来るかもしれないのでまだまだ待ち続けるそうです。私は一羽だけでも見られたので満足し、ホテルへと戻りました。

おわりに

おわりに

Oamaruの街、興味は出てきましたか? ペンギンを見た後、私は街の中にあるパブでビールを飲み、しずかなOamaruの夜の街並みを堪能しました。 やっぱり魅力的で、私の中でのお気に入りの街となりました。

ニュージーランド南島にいる方、これから行く方、是非行ってみてください!

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このコラムの著者

KT525

シドニーのマッコーリー大学を卒業。
趣味は海外旅行、映画鑑賞、スノーケリングなど。 この著者の投稿一覧 >>