英語を使う仕事に就きたい大学生必見～就活で差をつける～

大学の単位移行制度を利用して、語学研修をしたり、ワーキングホリデーを使って、仕事体験をしたり、と形態は、様々な留学ですが、大学生にとっては、英語を使って仕事をしたい、など、就活に繋げるために、留学しているケースが多いのではないでしょうか。
そんな、大学生必見、グローバル人材になるために、SELCバンクーバーのワークショップ『グローバル塾』でも紹介している内容をピックアップしました！

1. 日本の特性を認識する

これは、留学前からできることかもしれません。
まず、日本人として、日本で育ってきて、どんなことが特性なのか、長所なのか、また、日本という国について考えてみましょう。
現地に着くと、あなたが来た日本という国は、どういうところなの？と聞かれる機会は、たくさんあります。留学生でも、自分の国について、こういう歴史があったから、など、英語が母国語でなくても、きちんと、自分の国について説明できる子は、多いです。
自分の国ではこうだけど、日本ではどうなの？と聞かれたときに、何も答えられない＝自分の国について何も知らない、と思われてしまうかもしれません。改めて、『日本』という国について、知識を深めましょう。

2. 常に考える作業をする

インターネットの普及で、なんでも情報が手に入る環境が整っているため、検索したら、答えが出てくる、ということはとても便利ですが、検索する前に考える、という作業を挟んでみましょう。
これは、なぜだろう、というのを友達と議論することで、会話も広がります。また、色々な意見を交換できます。また、語学学校でも、与えられた宿題だけではなく、自分は、文法に弱いから、こういう問題を多く解いた方が良い、語彙力が乏しいから、単語を覚えるためにこれをやろうなど、自分で自発的に英語を吸収できる方法を考えましょう。
勉強方法は、ひとそれぞれです。インターネットに載っている情報も、人からすすめられた方法も、自分に合っているとは限りません。自分が、どういう方法なら、楽しく、効率よく英語力を伸ばせるかなど、考える作業から始めてみませんか。

3. 自己表現をすることに慣れる

授業が中断しないように、分からないところがあっても、メモをして、授業が終わったら先生に聞きにいく、なんてこと、していませんか。
グロバール人材を目指すには、きちんと発信をする、ということが必須です。授業中、分からないことがあったら、ここが分からない、分かったら、例文を作ってみて、この使い方が合っているのかなど、自分がどこまで分かっていて、どこが分からない部分か、意思表示をしましょう。自分のせいで授業の妨げになるのは、ちょっと。。なんて、思うことはありません。何も発言をしなければ、みんなが分かっているものだと思って、授業が進んできます。授業の終わりに、ここが分からなかったので教えてください、と言われても、先生は、何でさっき分からないって言ってくれなかったの！？となってしまいます。はじめは慣れないかもしれませんが、発言する、という習慣を付けましょう。

4. 現地コミュニティに参加する

上記、3つが習慣として身についてきたら、現地のコミュニティに参加しましょう。
通っている語学学校で設けているボランティア活動からスタートしても良いかもしれません。イングリッシュスピーカーの英語に触れることにより、様々な表現方法も学ぶことができます。どうしても、留学生同士だと、単語の力が似たり寄ったり、使うフレーズも限界があったりします。自分の考えをまとめる、発言できる、というところまでいけば、あとは、イングリッシュスピーカーと交流をして、正しい英語で、発信をする、という練習をしましょう。色々な人と交流できるボランティア活動が、一番身近にある現地コミュニティですので、有効活用してみてください。

まとめ

表情などから、嫌なのか、大丈夫なのか、汲み取ってくれるということは、基本的には、してくれません。その代わり、ちゃんと言えば、分かってくれます。きちんと、自分の考えを伝える、というのは、グロバール社会では必要なことです。また、単に語学学校に行った、ということではなく、留学に行って、英語以外で身に付けたこと、達成したことを、就活でアピールしましょう！
異文化国家のカナダ、とくにバンクーバーでは、様々な国からの移住者がたくさんいますので、自分の意見を押し付けるということではなく、相手の意見を受け入れつつも、自分が考えていることも表現する、という訓練には、十分すぎる環境です。英語以外の部分もバンクーバー留学で強化してみませんか。

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SELCバンクーバー

SELCバンクーバーは、小規模校であることを最大限に生かし、教師と生徒、生徒と生徒との交流がしやすい環境を整えています。
この環境こそが、お互いの意見を述べやすく、多面的な意見を受け入れる柔軟性を身につける場となっています。
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