• 2018/05/22
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  • 留学準備

パイロット(航空)留学のススメ【30歳からでも挑戦できる!】

今パイロット留学が熱い。
パイロット留学の斡旋を行っている関係で各エアラインの人事やパイロットの方と話す機会が多いが、パイロット不足が非常に深刻になっているという話題は常に上がってくる。

実際に飛行機の乗客は日本のみならず世界中で増え続けている。国土交通省によると、2005年から2014年までの10年間で世界の航空旅客数は国内線が1.5倍、国際線が2倍近く伸びたと言われている(※1)。エアラインはパイロットさえいれば運航本数を増やしたいという状況で、その争奪戦に拍車がかかっているのだ。また、今後2030年問題と言われているパイロットの大量退職を控えていることも、危機感の高まりに拍車をかけている(※2)。

某エアラインの社長から聞いた話だが、航空会社は機長一人で粗利が1億というシンプルなビジネスなので、機長を何人キープ出来るかが肝とのことだった。確かに、移動手段である飛行機はタクシーと同じように何人のドライバーを雇用しているかということが鍵になってくるのだろう。ちなみに、航空機は基本リースである。このことからも、機体を何機持っているかというよりは、何人のパイロットがいるかということの方が重要になるのだ。

このように、現在航空業界ではパイロットの需要が高まっている。では、パイロットになるにはどのような素質が必要で、どのような勉強が必要なのだろうか。

■パイロットになる素質とは

■パイロットになる素質とは

パイロット留学の説明会を開催していて違和感を感じるのは、パイロットというと本当に特殊で雲の上の存在(パイロットだけに)と感じている人が多いということである。たしかに職業別の年収ランキングでパイロットは医者と並ぶ高収入な職業なので、高学歴で特別な人しかなれないという印象である。また、医者であれば病院で接する機会があるが、パイロットは自分が飛行機に乗っても話す機会がない。さらにあの袖にラインが入った独特の制服も、パイロットが遠い存在と思わせることに一役買っているのだろう。ただ、実際にパイロットと話していると総じて普通で、ただ飛行機が好きでパイロットになりましたという人が多い。ある意味職人の世界なので学歴も関係なく、高卒でも技量さえあれば機長にもなれるし、ジャンボだって飛ばせる。実際にはなりたいと思えばなれる職業なのだ。

■パイロットになるためにはどうすればいいのか

■パイロットになるためにはどうすればいいのか

では、現実的にパイロットになりたいとなった場合、日本ではどのような道があるのだろうか。大まかに言うと自分でライセンスを取得するか、JALやANAに就社して自社養成プログラムを受けるかの2パターンである。
自分でライセンスを取得する場合は、細かく言うと航空大学であったり自衛隊であったりと自費にしてもその費用を抑える手段があるのだが、このあたりは一般には知られていない落とし穴が多く、実際には何がベストかは非常に難解である。そしてもちろん、「JAL、ANAの自社養成が最高!」ということは疑いようのない事実である。ただし入社は最高難易度で、ここについてはやはり雲の上の存在となってしまうだろう。

■パイロット留学のデメリットとメリット

■パイロット留学のデメリットとメリット

我々の紹介しているパイロット留学は、自費ではあるが海外で上手に費用を抑えてライセンスを取れるプログラムをご紹介し、且つ我々の持つパイロットやエアラインとのコネクションによって就職のお手伝いをさせていただくサービスである。

それでは、パイロット留学におけるデメリットとは何だろうか。まずは費用面がある。費用を抑えるとはいえ、ライセンス取得までの費用は高額だと心配なさる方もいると思う。しかし、その後First Officer(副操縦士)(※3)として就職すれば、わずか数年で学費を返せるほどの年収になるのだ。具体的には年収1000万円も目指せなくはないし、機長になれば目指せ年収3000万、海外に出れば年収5000万とも言われる世界である。何より、パイロットになりたいと考えている人が費用で臆するのはもったいない。

メリットとしては、一般的に想像されているよりも進路の変更に柔軟性があるということだ。パイロットになるためのライセンスには段階があるので、もし違うと思ったら自家用ライセンス(※4)取得の段階で止めることができる。その場合の費用は安ければ数十万。時間も数カ月のみなので、社会人でも休職制度があれば挑戦出来るのではないだろうか。もしそこで適正があると思えば、いっきに梶を切って最短でライセンス取得に臨んでもらいたい。エアラインは新たなパイロットの誕生を、それこそよだれを垂らして待ち望んでいる状態なのだ。

このように、パイロットは飛行機に興味のない人間にとっても魅力的すぎる職業である。さらに、今であれば採用の年齢制限もなくなりつつあるので、30代前半までであれば躊躇わずにGO !と言えてしまうだろう。

現役のパイロットに、パイロット留学について直接聞きたい方は、説明会への参加がおすすめです。メリット、デメリットも交えて詳しくお話いただけますので、是非ご参加ください。

Go!!

■まとめ

■まとめ

普通に大学を卒業して就職しても年収3000万を目指すのは非常に難しいが、パイロットという職業ではそのような高収入が一般的である。それにも関わらず、パイロットは決して高学歴で高尚な人間の集まりではなく、実際には学歴不問のいってしまえば技術職なのだと、今回の記事ではパイロットのイメージを壊しておきたい。

実際にある現役の機長にパイロットになる難しさを聞いてみたところ、このような答えが返ってきた。「飛行機の操縦なんて車の運転が出来れば誰でも出来ると思うよ。適正がないなんていう人は本当に稀だと思うし飛行機の操縦は自動操縦も含めてどんどん簡単になっている。実際に飛行機を飛ばすのはキャプテンだからFO(副操縦士)の技量はそこまで問わないというエアラインも多い。ただ学校では教官には気をつけた方がいいね。悪い教官に当たるとどんなポテンシャルのある生徒もドロップしてしまう可能性があるし、とにかく良い教官が良いパイロットを生む。良い教官に当たれば、しっかり話を理解して努力出来きる人であれば誰でもパイロットになれる。ただ唯一、人の話を聞けない人間は難しいかもしれないね。」



※1:国土交通省「世界の航空所客数の推移」
http://www.mlit.go.jp/common/001116059.pdf

※2:国土交通省「我が国における乗員等に係る現状・課題 - 国土交通省」
http://www.mlit.go.jp/common/001019364.pdf

※3:機長の補佐や業務の代行を行う役職。

※4:個人の趣味などで飛行機を操縦することができるライセンス。プログラムの初期に取得ができる。航空会社に就職するには事業用ラインセンスや計器飛行証明といった別の資格が必要となる。

■パイロット留学説明会

■パイロット留学説明会

今回の記事を読んでパイロットに興味を持っていただけた方は、是非弊社のパイロット留学説明会へお越しください。説明会では、現役のパイロットが細かいパイロット事情も説明してくれるので非常にリアルな体験談が聞けます。もちろん、留学の具体的なプロセスなどもご説明し、皆さんの留学に対する疑問を解消いたします。

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