• 2018/08/14
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フィリピンに来るならこれを食べよう!外せないフィリピン料理10選!

海外旅行でも、留学でも気になるのはその土地のご飯という方も多いのではないでしょうか?
今回は、現地の料理を楽しみたい方におすすめの、フィリピンに来るなら食べておくべき定番フィリピン料理をご紹介します。

1. ビールのおつまみにもってこい「sisig (シシグ)」

1.	ビールのおつまみにもってこい「sisig (シシグ)」

数あるフィリピン料理の中でも食べやすく、おいしいと留学生にもとっても人気な炒め物料理です。ボリュームがある一品なので、みんなでシェアして食べることが多いです。
シシグは、細かく刻んだ豚肉と玉ねぎをしょうゆ、ビネガー、にんにく、トウガラシで炒めたお料理です。ご飯やビールのお供にピッタリな鉄板料理で、がっつりしたものを食べたいときにおすすめです。
カラマンシー(日本でいう酢橘のようなもの)を最後にかけて混ぜてから食べるのが定番!
さっぱりしたカラマンシーを加えることで、脂っこさも中和されて病みつきになります。半熟卵がのっていることも多く、ご飯との相性抜群の間違いない一品です。

フィリピンクラークでお勧めの美味しいシシグを食べられるお店は【クシーナ・デ・パリラ】
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2. フィリピンのおふくろの味「adobo(アドボ)」

2.	フィリピンのおふくろの味「adobo(アドボ)」

鶏肉や豚肉をお醤油やビネガーで煮込んだお料理です。
煮物好きな日本人には親しみやすい味付けで、クセになります。
アドボのおつゆをご飯にかけると抜群においしい!白米をペロッと平らげられちゃいます!
家庭の味というように、食べるところによってお味が少し変わってきます。
是非、自分の好みのアドボを見つけてみてくださいね!

美味しいアドボが食べられるお勧めのお店は【Mesa Filipino Moderne】
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3. 春巻きなのに小さい!「Lumpia(ルンピア)」

3.	春巻きなのに小さい!「Lumpia(ルンピア)」

ルンピアとは、フィリピンの揚げ春巻きのことを言います。
その特徴は、日本の揚げ春巻きよりも格段に小さいこと。
気軽につまめるサイズということもあって、食べ始めると止まらないことも、、、
ルンピアの種は、ニンニクと醤油で味付けされた豚ひき肉や野菜ということもあり、日本人の口にもあうお料理です。
チリソースをつけて食べることが多いです。屋台等でも食べられますが、衛生面が気になる方はレストランで食べられることをお勧めします。

おいしいルンピアを食べられるお店は【Cafe Via Mare】
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4. フィリピンの家庭の味「sinigang(シニガン)」

4.	フィリピンの家庭の味「sinigang(シニガン)」

 シニガンとは、フィリピンの家庭でよく作られる「タマリンド」というマメ科のフルーツを用いた酸味のあるスープです。
この「タマリンド」は整腸作用・アンチエイジングにいいことでも有名です。美容健康に効果的な栄養素が満載だと言われているため、スーパーフルーツとも呼ばれています。
シニガンの特徴は、その酸っぱいスープにあります。
家庭や食べるレストランによっても味が大きく変わってくるため、酸味がきいた酸っぱいものから、あまり酸味が強くないものまで様々です。飲むスープというよりは、お肉や野菜がたっぷり入った健康にいい食べるスープです。
体にもとってもいいフィリピンの伝統スープを是非味わってみてください!

シニガンスープが食べられる人気のお店は【Sentro 1771】
気になる「Sentro 1771」の情報、口コミはこちら

5. カレーっぽいけどカレーじゃない!?「kare-kare(カレカレ)」

5.	カレーっぽいけどカレーじゃない!?「kare-kare(カレカレ)」

名前的にも、色的にもカレーか!と思って食べるとちょこっと違います(笑)
カレカレは、お祝い事やセレモニー、お祭りのときに食べられるフィリピンの伝統的なシチューです。
その味の決め手はピーナッツソース!
甘くててしつこいの味かなと思いきや、それほど甘くありません。
どちらかといえばあっさりとしているので驚きです(笑)
カレカレは、お肉と野菜、海老をピーナッツペーストとスパイスで煮込んでつくられます。
家庭では特別な時にしか作られない手のかかる料理ということもあってか、カレカレを専門とするレストランも多いです。

お勧めのレストランはこちら【Anix's House of Kare Kare】
気になる「Anix's House of Kare Kare」の情報、口コミはこちら

6. インスタントでも食べられる「Pancit Canton(パンシットカントン)」

6.	インスタントでも食べられる「Pancit Canton(パンシットカントン)」

パンシットカントンとはフィリピン風の焼きそばのようなものです!
フィリピン人にはとっても人気で、どこのスーパーでもインスタントヌードルが買えます。
「Lucky Me」というブランドのパンシットカントンが有名で、さっぱりとしたカラマンシー味や、甘辛い味付けのスウィート&スパイシーなど、そのフレーバーは多種多様です。
友人達と一緒に食べ比べするのも楽しいのではないでしょうか?
1つ8~10ペソ位とお得なヌードルなので、小腹が空いたときにおすすめです!
また、レストランでは本格的なパンシットカントンを食べることができます。

お勧めのレストランは【Max's Restaurant】
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7. 3時おやつにはこれがピッタリ!「Turon(トロン)」

7.	3時おやつにはこれがピッタリ!「Turon(トロン)」

ルンピアと同じようにみえるトロンは、フィリピン人の定番おやつです。
スライスしたバナナに黒砂糖、時にはジャックフルーツを加え、lumpia wrapper(春巻きの皮のようなもの)で巻いて油で揚げたら出来上がりです。
「バナナ春巻き」や「バナナロール」とも言われます。
街中の屋台等で売っていますが、衛生面が心配という方はショッピングモールで買われることをお勧めします。
フィリピンの大型ショッピングモールであるSMモールの中の、SMスーパーマーケットでよく売られています。
カリッとした皮と、柔らかいバナナがマッチしてとても美味しい一品です。
甘いものが好きな方は是非食べてみてください!

トロンが食べられる大型ショッピングモール【SMモール】
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8. フィリピンの定番スイーツといえばこれ!「Haroharo (ハロハロ)」

8.	フィリピンの定番スイーツといえばこれ!「Haroharo (ハロハロ)」

ハロハロはフィリピンが元祖のスイーツだと言われています。
ハロハロとは、フィリピンの母国語であるタガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味です。
ミルクやシロップをかけたかき氷にフルーツ・ゼリー・甘く煮た豆・アイスなどがのっており、それを混ぜて食べる定番のスイーツです。
とても具だくさんなスイーツで、食べ応えがあります。
もちろん、お店によってのっている具材も味も様々です!
定番の具材で味の決め手となるのは「ウベアイス」
ウベとは、フィリピンで採れる紫芋です。この甘い紫芋アイスが、フィリピン感を引き出させてくれます(笑)
あつーいフィリピンだからこそ、冷たいハロハロはとっても美味しく食べられます
是非食べてみてくださいね!

手軽にハロハロを食べたいときはこのお店【Chowking (チョーキン)】
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9. フィリピンのパーティには欠かせない「Lechon(レチョン)」

9.	フィリピンのパーティには欠かせない「Lechon(レチョン)」

ここからは、ちょっと目をふさぎたくなるかもしれない独特なお料理をご紹介します!

レチョンとは、タガログ語で「丸焼き」という意味。
レチョンには、「レチョン・バブイ(子豚の丸焼き)」と「レチョン・マノック(鶏の丸焼き)」がありますが、一般的にはレチョン=子豚の丸焼きをさすことが多いようです。
日本ではなかなか見られないワイルドな料理です。内臓を取り出して下味をつけ、炭火でじっくりと焼き上げたお料理です。
パーティやセレモニーでよく食べられますが、もちろんレストランでも食べることができます。
レストランで食べられるレチョンは、カットされて出てくるものが多いので、安心してください(笑)
特に人気があるのは、セブ島で食べられるレチョンです。

セブ島でお勧めの美味しいレチョンが食べられるお店は【RICO’S LECHON】
気になる「RICO’S LECHON」の情報、口コミはこちら

10. 度胸試しといえばこの一品「Balut(バロット)」

10.	度胸試しといえばこの一品「Balut(バロット)」

見た目がとってもグロテスクなバロット、、、。
孵化する前のアヒルの卵をゆでたものです。
この見た目から多くの方が食べるのを敬遠されることが多いですが、味は意外にも美味です。
私のベトナム人の友達は一度に4個も買って食べていました、、、(笑)
フィリピンでは滋養強壮に良いと言われ、屋台やフィリピンの売店(sarisari)でも気軽に買える国民的な料理の一つです。
値段は一つ10ペソ(25-30円)ほどととても安い!
どこまで孵化しているかは開けてみてからのお楽しみ、、、
度胸試しやドッキリを仕掛ける料理として、留学生の間では大人気です(笑)
フィリピンに来たからには是非トライしてみてくださいね。

11. まとめ

フィリピンの定番料理はいかがだったでしょうか?
フィリピンには、あまり知られていない料理がたくさんあります。
日本の料理と少し似ているもの、見た目がグロテスクな料理など、フィリピンの料理はとっても幅広いです。
日本人の口に合う料理もたくさんあるので、是非現地のご飯を楽しんでみてくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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このコラムの著者

kogepannnnn

1年間大学を休学し、フィリピンとカナダへ2か国留学に行きました!
約8ヵ月語学留学をして楽しんだ後は、クラークの語学学校CIPにて約半年間、学生マネージャーとしてインターンシップをおこなっていました(^^)
フィリピン、カナダへの留学の魅力をどんどん発信して行きたいと思います! この著者の投稿一覧 >>

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