- 2018/09/11
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ニュージーランド高校留学に興味のある方必見!!【ニュージー高校留学の魅力】
近年ますますグローバル化が進む日本社会、海外への高校進学を検討される方も多いのではないでしょうか?今回はニュージーランド高校留学の魅力についてお伝えします!
1.まずは国を知ってみよう!
【大自然の中での生活】
皆さん、ニュージーランドという国、いったいどんなイメージをお持ちでしょうか?
羊、大自然、山、ラグビー、、、。
ニュージーランドは羊の数が第一位、牛が続いて第二位、三位に人の数と言われているほど広大な自然が広がっています。一番の大都会のオークランドには、街の中心部に高層ビルが立ち並んでいますが、20分ほど車を走らせればのどかな牧場風景が広がっています。
また、以外に知られていませんが、ニュージーランドの食事は非常に美味しいです。土壌が良いからか、特に野菜はとても甘く感じられます。他にもワイナリーやマヌカハニーなど、ニュージーランドならではの名産品も数多くあります。
【世界平和度指数第二位】
ニュージーランドの魅力はこれだけではありません。ニュージーランドは世界平和度指数ランキングで世界第二位(2017年)です。(一位はアイスランド、日本は十位)ニュージーランドの人々はとても優しく、そしてみんないつでもにこやかです。留学生として渡航をしても心配無用、みなさんが明るく歓迎をしてくれます。また、ニュージーランドの警察は拳銃を持たないという噂も聞いたことがあります。それくらい治安が良いのも特徴です。
【マオリ文化の教育理念】
マオリとは、イギリス人が移民するまえからニュージーランドに住んでいた先住民族です。
ニュージーランドでは今でもマオリ文化を大切にしており、公用語は、「英語」「マオリ語」「手話」となっています。また、マオリ文化の教育理念は教育現場でも深い結び付きがあります。
以下がマオリ文化の教育理念です。
4原則
1.能力は子ども自身に備わる
2.学び成長するあり方
3.家族と地域の中での成長
4.つながり・絆
5要素
1.健康と幸福
2.子どもたち一人ひとりの貢献の価値観
3.体験による探求
4.子供と家族の結びつき
5.対話力・発言力
いかがでしょうか?
子どもたち一人ひとりを尊重し、子供としてではなく一人間として教育を行います。特に、子供は家族や地域の中で成長するということを原則としているため、人とのつながりを大事にしているのも大きな特徴です。これは、現在の日本社会では失われつつある大事な点かとも思います。こういった国、そして人々の中に身をおくと、子どもたちの創造性や個性が尊重され、一段と成長することでしょう。
2.ニュージーランドの高校って実際はどんな感じなの?
【生活環境】
先述でお伝えしたようにニュージーランドは非常に自然豊かな国です。一方、日本はというとカラオケやゲームセンター、塾など、現代の高校生はとても忙しく過ごしている印象があります。学校が終われば、部活動をし、その後勉強。もしくはアルバイト漬けという方もいるかもしれません。大学入試が近づけば、受験勉強が始まります。
海外の方からすると日本人は常に時間に追われていると言われます。それに比べると、ニュージーランドで過ごす3年間はまるっきり違います。まず、日本のように遊べる環境は少なくなります。田舎に行けば行くほど、お店も早く閉まります。そんな国ですから、「自分は本当に何をしたいのか」そんな事を考える時間がたっぷりあるわけです。ニュージーランドでは、自分が動かなければ何も変わりません。社会の流れに沿ってというよりは、自分のやりたいことをしっかりと考え、自分で選択し、自分の未来は自分で開拓します。
また、ニュージーランドの高校での部活動は、日本の部活動とは異なります。
シーズンごとに活動するクラブなども異なるため、複数のクラブに所属をする生徒が多いです。ナショナルチームなどを覗いては、通常ニュージーランドのクラブ活動は週に1回程度ですので、部活動というよりは気軽に入れるクラブ活動とイメージをしていただくと良いでしょう。
【未来に向けた教育】
ニュージーランドの教育制度は、英エコノミストグループが作成した「世界各国の未来に向けた教育」と題された報告書で、世界第一位を獲得しました。(二位カナダ、三位フィンランド、日本は七位)IT社会が加速するなか、今ある職業の数十パーセントが20年後にはなくなっているとも言われています。
ニュージーランドでは、将来そのような社会に適用するのが必要不可欠という認識し、「将来必要となる技術を身につけるための教育」を行っています。ただ知識をつけるのではなく、知識を持って何をできるのかということです。とはいっても、なかなかイメージするのは難しいですね。
例えば・・・
ビジネスの授業では、実際に生徒たちで会社を起業したりします。ただ単に経済学を学ぶのではなく、実際に物を売るということを体験し、原価がいくらであれば、どれくらい利益が得られるのか、またどういう製品を売ったらよいのか、広告なども自分たちで作ります。
その他にも、アートの授業(演劇、ミュージック、ペインティング、写真、グラフィックデザインなど)に重きを置いています。アートも一つのコミュニケーションツールです。アートを通じて、自己表現をすることが大事だと考えており、創造性を磨きます。また、一人ひとりの個性を非常に大事にしているので、みんなと一緒でないといけないということはなく、人と異なることはとても素晴らしいことと考える学校が多いです。
体育の時間もただ運動するだけではなく、筋肉や体の部位をそれぞれ覚え、どこを動かすとどの筋肉が動くのかまで学ぶので、より将来に活かせる内容かと思います。このように、ニュージーランドの教育はより実践的で且つすぐに就職に活かせるようにカリキュラム構成がされています。
【生徒と先生の立場が対等】
ニュージーランドでは、日本のように先輩後輩関係はあまりありません。それは先生と生徒の関係でも同じことが言えます。先生と生徒の立場は対等です。先生は生徒を一人間として尊重し、また生徒から学ぶという意識が高いように感じます。
いかがでしょうか?
ニュージーランド教育はより個性を尊重し、そして実践的な内容で授業を行います。
3.どんなパターンの留学があるの?
高校留学には、①3年間の卒業留学、②1年間のみのパターン、③もしくは1学期やそれ以下の3パターンがあります。
ほとんどの学校では、①3年間の卒業留学と②1年間のみのパターンは受け入れをしておりますが、③1学期またはそれ以下の短期留学は受け入れをしている学校が限られます。
4.エージェントは使ったほうが良いの?
高校留学を考えられている方の多くが、エージェントを使ったほうが良いのか一度は疑問に思うことでしょう。ズバリ!エージェントは利用されたほうが良いでしょう。ネット上に載っている文字や写真の情報以外にも、エージェントを利用されることによってより多くの情報を得ることができます。また、数多くの学校を知っているからこそ、その方に合う学校のご提案をさせていただきます。
まとめ
以上、参考になりましたでしょうか?
最後にニュージーランドの高校留学に適している方は・・・
・治安がよく自然が多い国で学びたい方
・将来、即戦力になる力をつけたい方
・自分の将来をじっくり決めたい方
・異国の地でもやり遂げられる信念を持っている方
におすすめです。
ニュージーランド高校留学にご興味をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。
ニュージーランド留学について興味を持った、もっと知りたいという方は…
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