• 2020/06/11
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  • 留学準備

アイルランド留学向きの人とは?参考になるメリット・デメリットをチェック!

英語圏の国への留学と言えば、アメリカ・カナダ、イギリスやオーストラリア・ニュージーランドなどが人気のある渡航先と言えるでしょう。しかし、英語圏の国としてアイルランドにも注目が集まっています。アイルランドへの留学生はまだ少なく、情報が十分ではないかもしれません。そこで、アイルランドの留学について、メリットやデメリットを挙げて紹介しましょう。

目次

メリット1:日本人が群れる場所がない

メリット1:日本人が群れる場所がない

アイルランド留学のメリットの1つめは、現地で暮らす日本人が少ないことです。
日本人と出会う機会が少ないので、日本人同士で固まり英語を話すチャンスを逸してしまうリスクを減らすことができます。日本人留学生が多いと、どうしても日本人が集まってしまうものですが、せっかく英語を母国語とする人に囲まれているのに日本語で会話して貴重な時間を潰してしまうのは、大変もったいないと言えるでしょう。
一般的には、留学先に日本人向けのフードマーケットなどがあると、現地に馴染めない留学生が日本人同士の交流を求めて集まる傾向があります。
また、同じ語学学校に通う日本人が固まってしまって、現地のネイティブと交流しようとしないこともあるでしょう。

メリット2:日本人の代わりに他国の留学生と交流できる

メリット2:日本人の代わりに他国の留学生と交流できる

アイルランドは英語を母国語とする国で、英語圏以外の国々から英語を学ぼうとする多くの語学留学生が訪れています。
したがって、アイルランドでは他国からの留学生と交流する機会もあり、国際交流を深める上でも日本人が少ないことはメリットと言えるでしょう。他国の留学生と交流できれば、英語を日本語の発想と異なる別の視点から見ることもできて、語学上達のきっかけをつかむこともできます。

メリット3:物価が安定していて生活しやすい

メリット3:物価が安定していて生活しやすい

アイルランドは、ヨーロッパ圏では比較的物価が安く、生活費をおさえて生活することが可能です。
特に滞在費をおさえたい留学生は、できるだけ外食を避けてスーパーマーケットの安い食品を購入して自炊するように心がければ、かなり滞在費用を浮かせることができるでしょう。
語学学校の学費もリーズナブルで、自分の滞在期間に合わせて無理のない出費の範囲内で留学することができます。

メリット4:ヨーロッパ近隣諸国に旅行しやすい

メリット4:ヨーロッパ近隣諸国に旅行しやすい

アイルランドからは、イギリスやフランスを始めスペインやポルトガルなど観光地として人気のある国々へ気軽に旅行することができます。
アイルランドで英語を学びながら、週末などにイギリスへ渡り、アイルランドの英語とイギリスの英語の違いを体験するのも良い留学経験となるでしょう。
飛行機に乗れば、ロンドンやマドリードなどの主要都市にダブリンから2時間もかからず到達することができます。

メリット5:娯楽施設や繁華街が少なく、勉学に集中できる

メリット5:娯楽施設や繁華街が少なく、勉学に集中できる

アイルランドには、巨大な娯楽施設が無く、それぞれの街にも華やかな繁華街が必ずあるわけではありません。
現地の人々の大半は、夕食を自宅で済ませて9時くらいからアイリッシュパブに集い、ピーナッツだけをつまみとしてスタウトを飲むのが楽しみという素朴な文化を維持しています。 日本で充実した娯楽に慣れた日本人留学生には、物足りないと感じることもあるかもしれません。
しかし、余計な誘惑が無い分、留学生は語学学習に専念できるでしょう。ネオン街などが少ない分、治安も良く女性も安心して留学できます。

メリット6: 自然が豊かで観光地化していない魅力的なスポットがある

メリット6: 自然が豊かで観光地化していない魅力的なスポットがある

アイルランドは、観光雑誌に載るような有名な観光スポットが多くありません。
しかし、13世紀ころから16世紀にかけて築城された古城が国中の至る所にあり、無造作に放置されています。また、多くの手つかずのままの自然湖が各地で見られます。19世紀半ばの飢饉で全滅した村の跡も数多く残っています。
語学学習の合間に、こうした古城や遺跡を探検したり、無数の湖を巡ったりして、アイルランドの国土や文化の魅力を追求すれば際限なく楽しめるでしょう。特に、自然が好きで野山をめぐる趣味がある人には、おすすめの国と言えます。

デメリット1:家賃が高く住処を見つけるのが難しい

デメリット1:家賃が高く住処を見つけるのが難しい

アイルランドのデメリットについても言及しましょう。
アイルランドは物価がそれほど高くないものの、住むとなると賃貸物件の賃貸料が高額で、たとえ数ヶ月でも出費がばかになりません。
特にダブリン周辺は家賃が高騰しており、郊外に住居を求めないとなかなか予算に合う物件を見つけることができません。そこで、ルームシェアなど共同生活を行う物件がお手頃で求めやすいということになるのですが、若者が集うシェアハウスに大人の女性が一人入居するのは抵抗があるかもしれません。
また、シェアハウスはトイレやシャワーが共有であっても、他国の主要都市にあるユニットバス付きのワンルームと同等の価格になることもあります。

デメリット2:日本食材を探すのが困難

デメリット2:日本食材を探すのが困難

身近なスーパーマーケットで食材を手に入れることは難しくありませんが、和食系の食材を買い求めることは困難です。
毎日パンなどの小麦粉製品と肉類や生野菜ばかりでは、飽きるのも仕方ないのかもしれません。たまには、納豆や豆腐などの和食を食べたいと思うこともあるでしょう。
しかし、こうした食品を入手するには、ロンドンの日本食専門店に赴くか、日本から空輸で送ってもらうしかありません。これは相当の出費を強いられるため、現実的とは言えないでしょう。ダブリンなどの大都市には和食レストランもありますが、相当の値段が設定されており、頻繁に通うことは現実的とは言えないのです。
したがって、長期滞在の場合は、現地の食事に慣れるしかありません。食事にこだわる人には、多少の心理的負担になることもあります。

デメリット3:日本から遠い

デメリット3:日本から遠い

日本からアイルランドまでの距離は遠く、乗り継ぎを含めて飛行機で20時間ほどかかることも珍しくありません。
日本人留学生が多い他の英語圏の国々に比べると、かなり遠方ということになるでしょう。したがって、気軽に行き来することが困難で、いったん留学したら修了するまで帰国しない覚悟が必要です。
ただし、留学中苦労することがあっても安易に逃げ出さない覚悟を決めるという点では、思い切って遠国のアイルランドを選ぶ方法も意味があるかもしれません。
なお、国内には鉄道網が整備されていますが、新幹線のような高速特急は無く、国内の都市間を移動するにもそれなりの時間がかかります。

デメリット4:孤独感が強い

デメリット4:孤独感が強い

日本人が少なく勉学に専念しやすいことをメリットとして挙げましたが、逆に言えば日本人の孤立感が際立つ可能性もあります。
何か困ったことがあっても、現地での解決方法を教えてくれる人がいないと、非常に不安になるでしょう。ホームシックになりやすい人は要注意です。
ただし、ラインやスカイプで母国の知人と頻繁に交信できる環境にあれば、こうした孤独感をある程度解消することは可能かもしれません。

デメリット5:現地の英語が聴き取りにくい

デメリット5:現地の英語が聴き取りにくい

アイルランド人の言語は元々ゲール語と言われるもので、現地では標識に英語とゲール語が併記されています。
ゲール語と英語の両方を駆使するアイルランド人の英語は独特で、英米人の英語を聴き慣れている人も聴き取りにくいと感じることがあるでしょう。毎日聴いていれば少しずつ慣れていきますが、イギリス英語ほど特徴的なパターンがあるわけではないため、定型化しにくいアイルランド人の発音に苦労する人もいます。
しかし、アイルランド英語のリスニング能力が身につけば、他国の英語は容易に聴き取れるようになるでしょう。

集中して英語を学びたいなら、アイルランドの留学を考えてみよう

集中して英語を学びたいなら、アイルランドの留学を考えてみよう

アイルランドは日本から遠く、日本人留学生も少ないので、長期間滞在するのは少し抵抗があるかもしれません。しかし、語学に専念したいのなら、誘惑が少なく比較的生活しやすいアイルランドの留学はおすすめです。住居の選び方や食材の調達方法について準備していけば、治安が良く物価の安定したアイルランドで快適に過ごせるでしょう。

また、アイルランド留学を成功させるために情報収集は必須です。アイルランド留学の情報集め、学校選びには下記サイトが便利ですので是非ご参照ください。
アイルランド劉学なら留学口コミサイトthank you

なかなか情報集めが難しいアイルランドですが、下記にて無料メール相談も受けつけています。分からないことは遠慮なく相談しましょう。
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アイルランド留学を成功させるためには事前準備と情報収集が重要です。今回のコラムを参考に最高のアイルランド留学を実現させましょう!

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