- 2017/07/25
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- フィリピン
- 留学準備
フィリピンでママ・赤ちゃん留学!子連れでも大丈夫!学びと息抜きで一石二鳥
こんにちは!ママ・赤ちゃん留学マネージャーの近藤英恵です。
ママ・赤ちゃん留学とは、子育て中のママが生後6ヶ月~の赤ちゃんと一緒に行ける、業 界初のセブ島親子留学プログラム。ママも赤ちゃんもセブ島で学び、世界で活躍できる力 をつける「子育て留学」です。
セブ島随一の語学学校+安全性の高い高級コンドミニアム+選び抜かれた最高のベビーシッ ターをご用意しています。
親子ともに英語力を磨くだけでなく、ベビーシッターさんの全面的なサポートのもと、マ マが育児疲れを思いっきりリフレッシュすることで視野を広げる事もできます。
はじめてのコラムである今回は、私自身の日本での産後うつの経験、フィリピン留学での 感動体験から、日本とフィリピンの子育て環境の違いについて紹介します
目次
1. 日本での子育て事情
孤独育児(ワンオペ育児) -日本では、なぜか母親が育児の全責任を負うという風習が あります。いわゆるワンオペ育児(母親が仕事や家事、育児などを全てひとりで抱えている状況)は社会問題になりつつありますが、私もワンオペ孤独育児をしてきた母親の一人
です。父親はちょこっとオムツを替えるだけで「イクメン」「育児を手伝う良いパパ」と 賞賛されます。手伝うって、、まるで部外者のよう。父親も母親と同じ「親」だという認 識が薄いように感じます。
完璧主義 ‒モノ・サービスの品質が世界最高水準の日本では、不完全であることが許さ れない空気があります。最高のサービスを受ける側としては良いものの、逆に自分も周り から常に完璧を求められ続けるのは息苦しいものです。数字で評価される仕事だったらま だしも、育児に満点を求められるのは辛い。完璧な育児なんてありえないので、完璧を追 求するほど自分を追い詰めてしまいます。日本では、社会から自分の不完全な育児を否定 されているような感覚がありました。
弱者や子どもに冷たい社会 ‒公共の場所で子供が泣くと冷たい視線が注がれるのを感じ ます。電車に乗るなり、一言も喋っていない子供に対して「子連れは迷惑だから降りろ!」 と初対面のオジさんが怒鳴ってきたこともあります。「子連れで大変な思いをするのは、 子供を生むという選択をした人の自己責任」という人も少なくないです。なんでもかんで も「自己責任」で済ませばいいってものではありません。社会の宝である子供を、社会全 体で育てるという意識が欠けています。
2. セブでの子育て事情
孤独じゃない! ‒育児を共有できる幸せがあります。大家族で子沢山のフィリピン人は、「みんなで子供を育てる」という意識が強いです。ベビーシッターさんや近所の人、レストランのウエイトレスさんなど、誰もが我が子のように子供を可愛がってくれます。特に、 毎日時間をともにするベビーシッターさんはかけがえのない家族になります。
完璧じゃなくてもいい! ‒完璧な育児なんてありません。自分に甘く他人にも甘いフィリピン人を参考にしたら、私は育児がめっきり楽になりました。フィリピンでは、商品の品 質やサービスがまだまだ不十分だと感じることが多い反面、そのゆるさが楽に感じることも多いです。他人の欠点や失敗に寛容な社会は、本当に生きやすいです。
弱者や子どもに優しい社会 ‒フィリピン人はみんな子どもが大好き!どこに行っても子供 を大歓迎してくれるフィリピンでは、我が子も自分の不完全な育児も肯定されているよう な感覚になります。日本では子連れでの外出はとっても大変ですが、セブではむしろ子連 れの方が外出しやすく感じる程です。心に余裕ができると、いつも以上に子供に愛情をか けることができます。
3. ママ・赤ちゃん留学とは?
お子様をベビーシッターさんに預けている間に、ママは学校に通い、英語を勉強します。 欧米留学では大人数のグループレッスンとなりますが、フィリピン留学はマンツーマンレッスン中心なので英語初心者のママでも安心です。自分のペースででしっかりと英語力を伸 ばせます。
-お子様のためのインターナショナルスクール
また、お子様をプレスクールやインターナショナルスクールに通わせることも出来ます。 セブ島では、インターナショナルスクールの年間学費が日本の10分の1というのも大きな 魅力。世界50カ国以上でフランチャイズ展開されているアメリカ発のプレスクールである、 あの有名なジンボリーも、カリキュラムはそのままで料金はフィリピン価格なのです。
-ベビーシッターがいるから安心!ママのリフレッシュタイム
また、ベビーシッターの協力により、ママは学校が終わった後も自分の時間を確保。子供が英語のシャワーを浴びている間に自分磨きに時間を使うことが出来ます。
セブ島はリゾート地なので、スパ・マッサージなど素敵なお店がたくさんあり、なんとマッサージは約330円~1時間受けることが出来ます。
ママは育児の大変さから少しでも解放され、心身ともにリフレッシュすることができます し、子供は英語環境で適応力を磨けます。英語耳を作るのに必要な言語周波数をキャッチ できる幼児期に、子供の耳を鍛えられるのだから、一石二鳥です。
育児中ついイライラして喧嘩しがちなパパとママは、セブ島で自分の時間を確保し、やりたいことを思いっきり楽しんでください。育児ストレスをなくし、子供の前ではいつもニ コニコしていたいですね。
4. 子育て中だからという理由でやりたいことを諦めないで
日本には「子供が小さいうちは母親は自分のやりたいことは我慢して、子供を第一優先にするのが当たり前」という古い常識があります。実際にママ・赤ちゃん留学プロジェクト を始めてからは、「ずっと前から留学に興味はあったけど、子供を産んでからもう無理だ と諦めていました」という声をたくさん聞きました。
多くのママは出産を機に自分の夢を諦めがちです。日本では、子育ての全責任を母親に押 し付けて、母親をがんじがらめにしているからです。
子供には子供の人生があり、母親には母親の人生があります。欧米では当たり前な価値観 です。ママだって自分のやりたいことを諦めないで欲しい。「母親だから」という理由で 諦めなくてはいけないものなんて、本当はありません。
日本では非難される母親の行動が、他国では賞賛されることもあります。価値観を広げる ということは、人生の選択肢を増やすということです。
5. 日本のすべてのママをニコニコママへ
ママが自分の人生を楽しんでいると、そのイキイキと輝く気持ちが子供に伝わります。ママが苦しい思いをしていても、その思いが丸ごと子供に伝わります。子供って母親の些細な心の変化に本当に敏感です。
育児のあり方は色々と言われますが、最も大事なことは、大好きなママが毎日楽しそうにニコニコしていること。子どもにとっては、それが1番。
だから、すべての日本のママを笑顔にしたい!同時に赤ちゃん、子ども達にもキラキラ輝 く未来へ羽ばたいてほしい!!ママにとってもお子様にとっても人生の宝物となるような 素晴らしい留学経験となるよう、弊社スタッフが全力でサポートさせていただきます。
「日本のすべてのママをニコニコママへ」この理念が、日本のすべての赤ちゃんをニコニ コ元気にすることにも繋がると信じています。
6. ママ・赤ちゃん留学が日本を変える
私は、日本の子育てしづらい社会を変えていきたいです。でも、社会とか国を変えるのは途方もなく時間がかかります。
それならば、社会を変えることに全ての時間を捧げるよりも、いま子育て中で大変な状況 のママの負担を軽くして、親子で一緒に素晴らしい感動体験や思いきり自分磨きができる方法や手段を提案したいです。ママ・赤ちゃん留学に興味のある方はお気軽にお問合わせください。
留学してみたい、でも何から始めればいいかわからないという方は…
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このコラムの著者
HANA
ママ・赤ちゃん留学マネージャー、2児の母の近藤英恵(こんどう はなえ)です。16歳の 時のオーストラリア留学から始まり、ニュージーランド留学、カナダ留学、アメリカ親子 ホームステイ、フィリピン親子留学などを経験。フィリピンには4年間の教育移住をし、 子供2人はモンテッソーリ教育の現地私立幼稚園・小学校に通学。私自身はセブの日系語 学学校で勤務した後、現地で新しい学校の設立と運営に携わってきました。セブでは幅広 い年代・職種の日本人約2,000人の現地サポートをしてきた経験があります。
「ママ・赤ちゃん留学」についてもっと知りたい!という方は、公式ホームページ・ Facebookページをご覧ください。また、母子3人のセブ移住生活4年間のことや子育て についてなど、プライベートの情報をブログで発信しています。あわせてご覧いただけた ら嬉しいです。
❏公式ホームページ:「ママ・赤ちゃん留学」 https://mama-ryugaku.com/
❏Facebook:「ママ・赤ちゃん留学ページ」 https://www.facebook.com/mamababyryugaku/
❏ブログ:「孤独な子育てから卒業!32歳からのフィリピン親子留学。セブに移住して変 われた私の体験ブログ」 http://hanasacademia.com/
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