- 2020/09/03
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- アメリカ
- 留学準備
サンフランシスコ留学前に知っておきたい☆メリット・デメリット
カリフォルニア州にあるサンフランシスコは、ロサンゼルスやサンディエゴなどの他都市に比べて気温は低く、海沿いは夏でも過ごしやすい気温となっています。霧の街としても有名で、独特な海沿いの形状から生まれる霧と、そこにたたずむゴールデンゲートブリッジが街のシンボルにもなっています。晴れてたかと思えば急に霧ができた…という日も多いです。街を走るケーブルカーも、サンフランシスコのシンボルの一つとなっています。
目次
サンフランシスコ基本情報
ロサンゼルスからは車で約5~7時間、シアトルとロサンゼルスの間に位置しています。 ドラマ、フルハウスの舞台となっている事でも有名で、ゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフが観光地として栄えています。海に囲まれた街で、丘にカラフルな家々が立ち並んでおり、独特な雰囲気を出していますがそれが魅力的な作りになっています。夏の平均気温は15度~20度前後、冬は10度前後となっており、雨は雨季の1月2月に少し降る程度でとても過ごしやすいです。それでも早朝や夜は肌寒くなるので、夏でも羽織ものは1枚あった方が良いでしょう。
サンフランシスコ留学のメリット1:日本からアクセスしやすい
サンフランシスコにはサンフランシスコ国際空港があり、日本からの直行便もあります。サンフランシスコの下、スタンフォード大学やIT企業が集まる、いわゆるベイエリアと呼ばれる地域には日本人も多く住んでいます。
サンフランシスコ留学のメリット2:豊かな国籍比率
IT企業が集うサンフランシスコ・ベイエリア、その企業を支える人たちも様々な国の人々です。スタンフォード大学やバークレー大学もあり、そこに通う生徒達も国籍が様々です。街を歩いていても多国籍な人々が多く、初めての留学先としても居心地が良い場所です。
サンフランシスコ留学のメリット3:アクセスしやすい規模の街
サンフランシスコ、ベイエリア、サンフランシスコ国際空港まで繋がる電車カルトレインがあります。空港からサンフランシスコ市内までカルトレイン1本で行けるのが特徴です。 サンフランシスコ市内にも有名なケーブルカーや、主要箇所に止まる電車、市営バスが街中を走っており、車が無くても生活しやすくなっています。
サンフランシスコ留学のメリット4:アクティビティが充実
ゴールデンゲートブリッジ、くねくね道が有名なロンバートストリート、今は使われていない刑務所孤島にたたずむアルカトラズ島、サンフランシスコジャイアンツの本拠地、AT&Tパークなど見どころが沢山!車で少し走らせると、ワイナリーとして有名なナパ、自然を思う存分感じられるヨセミテ公園などがあります。都会と自然両方楽しめるサンフランシスコは、アメリカ人にとっても観光地として人気があるほどです。
サンフランシスコ留学のメリット5:IT企業が集うシリコンバレー地区を見学できる
FacebookやTwitter、InstagramにAmazonなど…世界最先端のIT企業が集うベイエリア。普段日本では見られない企業の見学や、会社見学などに行く事もできます。Facebook本社では、有名ないいね!マークの前で写真を取るのが鉄板です!
サンフランシスコ留学のメリット6:日本食に困らない
日本食スーパーやレストランが多いサンフランシスコ。手に入れたい日本食はほとんど買う事ができます。リトルトーキョーもあるので、日本の本や雑誌、雑貨も簡単に購入できます。
サンフランシスコ学のメリット7:比較的治安が良い
ゴールデンゲートブリッジの橋を渡った反対側、オークランドを除けば、ほとんどのエリアでは安心して過ごす事ができます。もちろん日本とは違うので、気を付けるに越した事は無いですが、比較的治安は良い方とされています。
サンフランシスコ留学のデメリット1:物価が高い
サンフランシスコは全米ナンバー1の家賃の高さです。IT企業が集まる地域だからこそ、平均年収が高く、家賃も比例して高めの設定になっています。1ベッドルームの部屋は、$2300~で、月$3000以上の家賃を出さなければ住めない…という事もあります。ほとんどの留学生はシェアルームか寮、もしくはホームステイで過ごしています。
サンフランシスコ留学のデメリット2:坂道が多い
丘が多いサンフランシスコでは、家も坂道にずらっと建っており、急な坂道が多い事でも知られています。その為ハイヒールを履いている人はほとんど見かけません。坂が多いので、スニーカーは必須!荷物も重い物を持っての移動は厳しいです…
まとめ
いかがでしたか?サンフランシスコは魅力いっぱいの街、というのが伝わったでしょうか?サンフランシスコ留学に向いている人は
・温暖な気候が好き
・ 規模が小さい、移動しやすい街が好き
・海が好き!
・LAほど都会ではなくてもいい
という人になります。
逆に向かない人は、
・小さい街が苦手、大都会が好き
・道路が狭く、坂道が多い所が苦手
・日本人がほとんどいない環境に行きたい
という人になります。
現地に到着してから慌てない様、留学前にしっかりその土地のメリットデメリットを知る事が大事ですよね!自分に合った土地で英語や文化を学ぶ事が、ストレスをへ減らす事に繋がるでしょう。
サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、カリフォルニア州への留学について興味を持った、もっと知りたいという方は…
【おすすめサイト】
カリフォルニアのへの留学はロサンゼル留学センター
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