- 2022/11/21
- 924view
- thanks!(0)
- オーストラリア
- 留学準備
オーストラリア高校留学経験者に聞いた!留学のライフステージの振り返り
オーストラリアに高校留学をした学生に「高校留学のライフステージ」について聞きました!これから行く予定の方にとって有意義な内容がいっぱいなので、ぜひ読んでください。
1.わくわく期、適応期、受け入れ期
留学に行く前はわくわくでした。
緊張も勿論ありましたが、良い緊張感で、これから起きること、経験できることへの期待が大きかったです。実際に着いてから数か月は興奮状態で、現地の高校生活も、最初は全く周りのいうことが聞き取れず地獄のような日々が続いていたのにも関わらず、そういったことも留学の醍醐味と感じられ、考える暇もなく時間が過ぎていきました。
半年ほどたつと、生活にも慣れてきて、最初はエキサイティングだったことも刺激がなくなるとただの苦痛に変わったり、興奮状態から冷めて(何しに留学したんだろう)という自問自答の時期がきました。私としてはそこが踏ん張りどころだったと感じています。その時期を過ぎると「土地に慣れる」という感覚の後にくる、「土地に馴染む」フェーズに入り、環境を受け入れられるようになってきました。高校留学に関しては、もちろんハプニングが起きた時の問題解決能力も大事ですが、焦らず時間をかけて吸収していくことが必要不可欠だと考えます。
2.高校留学のメリット・デメリット
最近では海外留学する人たちの年齢層も若くなってきているのかもしれませんが、それでもやはり大学での留学や、社会人になってからのワーキングホリデーなどが多いかと思います。
まだまだマイナーな高校留学、特に現地校卒業目的で入るメリットはやはり、その吸収率の速さと、ローカルな生活に身を置きながら現地の生徒と同じ環境で学べる点だと感じます。デメリットとしては、日本での高校生活を経験できない、という点ですが、代わりに異国での高校生活を得られるとともに、自国ではできない体験の連鎖を肌で感じることができます。
3.高校留学をおすすめするか
率直に、高校留学をおすすめしますか?と聞かれたら、答えはYESです!
ただ最終的には、本人に行く気があるのかどうかだと思います。
親の意向などで子供が嫌々行ったとして、意欲のある子が行くのと同じ経験が得られるかと言われれば、それは違うような気がします。本人に学ぶ気がないのに、海外に行けばそれだけで成長して帰ってくるということはありません。ぜひ自分自身が「行きたい!」と思ったタイミングで、飛び立ってください。
記事に関するキーワード
このコラムの著者
Nagoya_office
留学thank you! 名古屋オフィスの公式アカウントです。
英語、フランス語、中国語にスペイン語など色んな言語の語学留学、ワーホリ、中学・高校、大学など幅広い留学の手配や相談を承っております。
気になる学校について、プロのカウンセラーがご案内します。
お見積り依頼や個別相談は無料です!どうぞお気軽にお問い合わせください。
愛知県名古屋市中区錦1-10-9
BFS伏見6F
Tel: 0120-419-209 / 052-228-6451
この著者の投稿一覧 >>
国で探す
- アイルランド(12)
- アメリカ(51)
- イギリス(43)
- インド(11)
- オーストラリア(33)
- オーストリア(1)
- カナダ(64)
- ドイツ(2)
- ニュージーランド(28)
- フィリピン(78)
- フランス(29)
- ポルトガル(16)
- マルタ(13)
- マレーシア(22)
- 台湾(15)