• 2017/09/20
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語学学校あるある

語学学校には世界各国から学生が集まってくるため、日本にいるだけでは得られない面白い発見をすることが多くあります。今回は語学学校の先生や知人、そして筆者の経験をもとに語学学校でのあるあるネタをまとめてみました。

あるあるその1:日本人はかなり若く見られる

あるあるその1:日本人はかなり若く見られる

アジア人は他の地域の人と比べると若く見られがちですが、日本人は特にその傾向が強いようです。語学学校の友達と仲が良くなってくると年齢を聞かれることがありますが、多くの日本人の友達が実年齢を言って驚かれていました。
日本人が若く見られる理由としては、アジア人の特徴である彫の浅い顔つきや、背が比較的低いことなどがありますが、女性の場合は特にファッションやメイクによるところが大きいようです。タンクトップにショートパンツ、Tシャツにスキニ―ジーンズといったラフでシンプルなファッションが多い海外の女性達。それに対して日本の女性、特に大学生くらいの年齢の方はスカートなどの女性的でかわいいファッションに寄っている傾向があります。また、メイクに関してはダークな色を好み、化粧の仕方も薄めかクール系の海外女性陣に対し、日本人はピンクやベージュなどの色が多く、しっかりかわいい傾向にあります。さらに、持っている小物もお菓子や動物のモチーフが多いなど、日本人のかわいい物好きは海外でも有名です。このような日本人の趣向も、若く見られる理由かもしれません。

あるあるその2:上級クラスにはヨーロッパ出身の留学生が多い

あるあるその2:上級クラスにはヨーロッパ出身の留学生が多い

語学学校のクラスはレベル分けされており、クラスによって学生の出身地域の比率は大きく異なります。主にレベルが低いクラスにはアジア人、高いクラスにはその他の地域から来た学生が多いというのは多くの学校で共通するようです。
レベルが高いクラスに多いのはヨーロッパ出身、特にスイスの学生たち。なぜならスイスでは公用語が4つも有り、普通に生活するうえで2つ以上の言語が必要となるからです。つまり、多くの学生にとって英語は3つ目以降の言語となるため覚える速度が速くなります。スイス以外で多いのはドイツ出身の学生。ドイツでは英語圏の映画などが吹き替えなし・英語字幕で放送されることが多いらしく、英語がかなり身近な場所にあるということでした。
言語体系も違えばアルファベットも使わない日本人は、西洋出身の学生と比べるとどうしてもスタート時のレベルは低くなりがちです。しかし、文法の強さはピカイチ。いったん話すことに慣れてしまえば、上達の速度は速くきれいな英語を身につけることができます。英語学習開始時の苦労はみんなが通る道です。しかし日本人はポテンシャルが高いですから、めげずに頑張ってください!

あるあるその3:学生が同じ人種のグループで固まりがち

あるあるその3:学生が同じ人種のグループで固まりがち

やはり見た目が似ている、文化が似ているということは人を安心させるようで、語学学校の仲良しグループは同じ国・人種の人で固まりがちです。そうなると始まってしまうのは母国語のおしゃべり。私が通っていた語学学校ではイングリッシュ・オンリー・ポリシーがあったことと、比較的しっかり英語を勉強したいという意志の強い人たちが多かったことがあり、学校内で各国の言葉が飛び交っているような状況にはなっていませんでした。それでも時々、ポリシーを守らなかった人が注意を受けており、悲しいことに日本人の回数は多かったです。
母国語で話すと言えば、気を付けるべきことがあります。複数の国の人と話していても、その中に同じ国の出身の人がいると、ついつい母国語を使ってしまいがちです。しかし、それは一緒に話をしている人々に対して非常に失礼な行為です。同じグループ内で相手に分からない言葉で話すということは、その相手に会話の内容を理解してもらわなくてもよい、会話に入ってこなくても構わないという姿勢の表れになるので、不愉快に思う人は多いです。もしどうしても母国語を使いたい場合は、一言断りを入れるのがマナーですので気をつけましょう。

あるあるその4:日本語に関する話題はホット

あるあるその4:日本語に関する話題はホット

日本語が数ある言語の中でも比較的複雑で、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類の文字を使うことは他の国の人々にも有名なようです。そのため、日本語についての話題は、語学学校の中で必ずと言っていいほど盛り上がるものの一つでした。
例えば、覚えなければならない文字数。大文字小文字合わせて50文字程度のアルファベットに対し、日本語のひらがな・カタカナ合わせて100文字は驚かれます。また、日常的に問題なく生活できるレベルになるには漢字3000文字を覚えることが必要だということは、漢字圏外の国の人々にとっては恐ろしいようです(笑)。
他にも、名前や単語を構成する漢字には一文字一文字に意味があることや敬語表現など、外国の人にとっては興味深い内容は多くあるようです。私は授業で英文を母国語に直す課題を与えられたとき、ノートに日本語を書いていたら隣のドイツ人に「クレイジー!」と大喜びされました(どうやら漢字とひらがなの入り混じった文章のバランスがかっこよかったようです)。また、全く異なる体系の言葉を使っているのに英語を学んでいるということが信じられない・すごい、と多くのアルファベット圏の国の学生から言われていました。

あるあるその5:世界の見方が変わる

あるあるその5:世界の見方が変わる

日本は良い意味でも悪い意味でもモノ・カルチャーな国です。そのため、様々な文化に触れることができる語学学校の体験は驚きの連続でした。また、英語を勉強にくる理由も人によって様々で、色々な人生の形があるということを知れたのは私にとって貴重な経験となりました。
私が語学学校で聞いた話で衝撃を受けたのは、何人ものブラジル出身の学生に、知り合いが誘拐されたり犯罪に巻き込まれたりした経験があったことです。治安が良いことで有名な日本出身の自分としては、これは本当に驚きました。また、宗教が日本人よりも身近な人が多いので、食事に制限があったり物事のとらえ方が全く違っていたりする人がいたことも新鮮でした。
なんとなく同じことをするのがよしとされている日本では味わえないような多様性を、半年通った語学学校では多く経験することができました。このように、語学学校は英語だけではなく文化や人についても学べる面白い場所です。学校に通う際は、色々な国の学生と話をして楽しんでください!

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このコラムの著者

Ayaka

海外で生活できる英語力をつけるため、オーストラリア・シドニーで1年半留学。現在はスウェーデンに在住。
週に10本程度みるほど、大の海外ドラマファン。また、滞在先やレストランで見つけたエスニック料理を作ってみるのが趣味。
海外生活・語学学習に関するブログをやっています。
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