- 2017/10/31
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- イギリス
- 留学準備
イギリス大学進学・留学のメリットいろいろ、まとめ
イギリスの大学に進学したいけどやっぱり日本の大学の方がいいんじゃないかと迷っている…そんな方のために、イギリス大学進学のメリットを考えたいと思います!
目次
・本場の英語に触れられる、美しい街並み、アート…イギリス!
イギリス英語はアメリカ英語とは違う響きです。Rの音が強くないので日本人には発音しやすいのではないのでしょうか?好き嫌いが分かれるかもしれませんが、イギリス英語に惹かれるのならばぜひ本場で勉強してください!イギリスでも北部訛りやロンドン訛りなど日本と同じようにいろいろな訛りがあるので面白いです。
そしてイギリスにはザ・ヨーロッパといった感じの美しい街並みや美しいイングリッシュガーデンがあります。また田舎の方ですと素朴な可愛らしい街並みがあります。
またロンドンはファッション・アートの最先端の街の一つです。美術館や博物館も沢山あり、イギリスでは基本的に入場料はかかりません。また街にもストリートアートやクリエイティブなアート作品があふれています。
・海外で長く生活をできる!
イギリスの大学は3年、ファウンデーションコースを入れると計4年です。ワーホリで行ったとしても2年ですし、これだけ長くの留学をできる機会は他にないのではないでしょうか。在学中はアルバイトも週20時間までできますし、休暇中は週40時間までがっつり働くこともできます!
・いろいろな人と出会える! 人脈が増える
イギリスにはヨーロッパ各国からはもちろん、世界中から留学生が集まっています。様々な国の人だけでなく、同じ日本人でも日本に居たら出会わないような人達と知り合うことができますし、帰国してからも世界中に友達がいて旅行する際には宿やガイドには困りません!人脈が増えビジネスチャンスもあるかも?
・比較的日本人が少ない環境(ロンドンを除く)
ロンドン以外ですと日本人比率がアメリカ・カナダ・オーストラリアなどに比べ少ないと言われています!日本人が少ない環境で英語漬けの日々を送ることができます。ちなみに私はロンドンにある大学でメディア系専攻したが、わたしと同じ学年で同じコースには日本人どころかアジア人もほぼいませんでした。ビジネス系はやはり中国人などアジア人が多い印象です。また有名大学には人は集まりますし、日本の大学と多く提携しているところだと交換留学生が多い時期があります。
・視野が広がる!グローバル人材へ
ヨーロッパを始めいろんな国の人たちと4年間過ごすことで今までの考え方ががらりと変わることでしょう!何故そんな考え方をするんだろうと日本人的に理解しがたいこともたくさん目の当たりすること間違いなしです。しかしこのカルチャーショックを乗り越え様々な思想を手に入れ、企業が求めるどんな国・人にも馴染むことができるグローバル人材へとなっていくのです。
・Combined Honours Degree
日本の一部の大学でも導入されていますが、イギリスの多くの大学でCombined honoursが導入されています。例えばクリエイティブライティングとフィルムを2つ専攻する!などができるものです。これはメインのコース(主専攻)とサブのコース(副専攻)でコンバインし学位を取ることができるというもので、完全に学位を二つ取ることができるということではないです。それぞれのコースの単位を少なくとも半分、~ほぼ全部の単位を取らないといけないので、もちろんその分授業数は多くなりますし課題も増え、大変ですが2つのことを勉強できるというのも魅力的ですよね。
・海外就職の可能性 日本の大学より有利?
イギリスでは以前は大学卒業後に取得できる就労ビザがあったのですが現在は廃止されています。卒業後にイギリスで働くには、卒業後に雇ってくれるスポンサー企業をみつけてTier2ビザを取得するか、またはインターンシップを受け入れてくれるスポンサーを探し12か月残ることができるTier5を取得するか、もしくは大学をスポンサーにTier 1の卒業生起業家ビザをとるしかありません。どれにしろ、スポンサーは必要なので在学中から企業の情報収集やインターンシップなどをしておく必要があります。
UK Home Officeが公表している就労ビザのスポンサーリストをみて会社を調べ、自ら連絡しCVを送りアルバイトやインターンとして働いていれば卒業後雇ってくれる可能性があるかもしれません。これらのことは日本の大学に進学していたらできませんのでイギリスに居るチャンスを生かしましょう!またイギリスではないほかの国で就職するにしても、日本人としてイギリスの大学を卒業したということでグローバル人材として高評価されるに違いありません。
逆に日本で新卒で就職しようとおもうと、卒業時期が違いますし、説明会などにも参加できない・情報収集が難しいので日本の学生より少し不利になるかもしれません。しかし最近では日本企業もグローバル人材を求めていて、留学生向けのキャリアフォーラムなどがありますしもし海外がダメだった!とかやっぱり日本がいい!という場合ももちろん道はあります。
・高水準な教育
日本は私立の大学がたくさんありますが、イギリスの大学は数校を除きほぼ全ての大学が国公立の大学です。国公立の大学ということは政府の監査が定期的に入りますので高水準な教育が保たれています。
・ヨーロッパへ旅行!
アメリカやオーストラリアなどに留学しているとなかなか海外旅行は難しいですが、イギリスはヨーロッパの国々がとっても近いです。日本からですと旅費がとても高いですがイギリスからですと飛行機はもちろん電車やバスでもリーズナブルな値段で行くことができます。勉強に疲れたらリフレッシュしに気軽に海外旅行に出かけましょう!
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このコラムの著者
Ririko
高校卒業後に初海外でイギリスのボーンマスにある語学学校に通い、その後ロンドンの大学を卒業しました。体験談などを載せていきたいと思います。 この著者の投稿一覧 >>
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