• 2018/05/19
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フィリピン、セブ島で唯一!名門大学での英語研修+ボランティア体験

日本から近く、会話重視の実践的な英語がリーズナブルに学べるということで今やフィリピン留学ブームで、セブ島は特に人気です。(過去記事「フィリピン留学・セブ島の語学学校はこんな人におすすめ!」)
今回は、セブ島の名門大学で唯一、大学の専任講師から英語が学べるサンカルロス大学での短期研修をご紹介します。

セブ島の名門大学サンカルロス大学

セブ島の名門大学サンカルロス大学

サンカルロス大学は1935年設立で80年以上の歴史を誇る私立の名門校で、愛知東邦大学の交流協定校です。大学の評価としてはセブ地域では一二を争い、フィリピン全体でもTOP10に名を連ねる大学で、イギリスのグローバル高等教育の評価機関であるQS(Quacquarelli Symonds)のアジア大学ランキングでも301-350位にランクインされています。

この大学では、大学生を対象に夏休みに2週間の短期英語研修を開催しています。短期間の研修ながらも、「大学の講師による質の高い英語学習」「孤児院でのボランティア活動」「週末のボホール島観光」と充実した内容となっています。

この短期研修ではサンカルロス大学の学生とバディを組んで、アクティビティやプレゼンテーションも一緒に行います。
一人で参加する人や、初めて海外に行く人も同年代の現地学生がサポートしてくれるため、安心です。

少人数制の英語クラス

少人数制の英語クラス

また、英語の授業は実際に大学の先生が教える本格派。初級クラスとはいえ、社会人になってからも使えるビジネス表現もあり、いかにも大学の授業の雰囲気で内容の濃いものとなっています。

英語の授業は1コマ90分間で午前中2コマ、午後2コマあり、休憩時間にはおやつの用意があったりと流石のセブ島のホスピタリティです。
また、実際に学内の大学生にインタビューするような、アクティブな授業のため、飽きさせない工夫がされています。

孤児院でのボランティア活動

孤児院でのボランティア活動

短期研修では、週に2回ほど半日間のボランティア活動の機会があります。フィリピンの社会問題として、貧富の差が激しく、就学率も低いことが挙げられます。参加する学生は、スラム街の孤児院などを訪問し、ボランティア活動を通して、フィリピンの現状と世界が抱える貧困問題に向き合うことができます。

グローバルな人材が求められている中で、海外でのボランティア経験は就職活動のアピール材料としても有効です。

週末のボホール島ツアー

週末のボホール島ツアー

週末を利用して、セブ島からフェリーで行ける世界遺産の島、ボホール島への1泊2日のツアーも予定されています。

ボホール島では、世界自然遺産のチョコレートヒルズを訪れたり、綺麗なビーチを満喫したりと、セブ島留学だけではなかなか味わえないリゾートの雰囲気を感じることができます。

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プレゼンテーションやお別れパーティも

プレゼンテーションやお別れパーティも

授業の最終日にはバディと協力して英語でミニプレゼンテーションも実施。お別れパーティでは、美味しいフィリピン料理とダンスを楽しみながら、研修最後の別れを惜しみます。

いかがでしょうか。
短期間ながらフィリピンのアカデミックな雰囲気の中で英語を学ぶことのできる盛りだくさんの内容となっています。

こちらのプログラムは大学生であれば、個人での参加が可能となっています。 詳細はこちらをご参照ください。

短期集中型グローバル人材育成プログラム
海外インターンシップ・ボランティア in アジア
セブ島の名門大学での英語研修+ボランティア活動
https://deow.jp/special-group-program/

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このコラムの著者

りゅうがくソムリエ

留学ソムリエ代表
国際教育・法人コンサルタント
日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)幹事
JAOS認定留学カウンセラー
1970年京都市生まれ。
高校1年生の時に姉妹都市交流の一環でアメリカのボストンに渡米。京都の大学時代はバックパッカーとしてヨーロッパやアメリカを旅する。大学卒業後は、関西の小売業でセールスやマーケティングに約10年間携わり、その後研修のためカナダに渡航。帰国後は、大手留学エージェントのチーフカウンセラーとして1,000名以上の留学に関わる。
紹介した主な国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど。その後、米国の教育団体のディレクターとして約6年間、日本や東南アジアの教育機関および企業との連携によりグローバル人材育成に尽力。
また高校交換留学や東北復興プロジェクト、アジアの国際協力プログラム開発にも関わる。
現在は「留学ソムリエ」として法人コンサルティング事業や国際教育に関する情報発信を広く行う。全国の大学や高校、留学イベントでの講演実績は多数。今までに訪れた国は30カ国以上。 この著者の投稿一覧 >>

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