- 2018/08/11
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チップの悩みはここで解決!「チップのスマート支払い術」
みなさんこんにちは!
ニューヨーク現地オフィスです。
アメリカに来たら避けては通れないチップ、みなさんは正しい払い方をご存知ですか?
そもそもチップとはサービスを受けたときに払うサービス料のことです。お店のランク、受けたサービスの質、時間帯などにもよりますが、ニューヨークでは合計金額の15%から20%がチップの目安です。
チップってどこで必要?ーチップが必要な場所
チップが必要な場所 • レストラン • 美容院、エステ、ネイルサロン • タクシー • ホテル(ベルボーイ、清掃、ルームサービスなど) • バー、クラブ このように担当がついて個別にサービスしてくれるところや、自分の荷物を預かってくれるところなどプラスアルファのサービスがついたところではチップが必要です。
ーチップがいらない場所
チップが不要な場所 • ファストフード、フードコート、コーヒーショップなど • デリ(街中にあるコンビニ・売店のようなところ) • ベンダー(路上で料理を販売するカート) 基本的に自分で商品を持って行ってお会計のみ店員にしてもらうような場所ではチップはいりません。 稀にレジの前にチップ入れの瓶が置いてあるところがありますが、任意ですのでチップを渡さなくても大丈夫です。
チップの支払い方ー現金編
現金を挟み机に置いておくと、担当者が取りおつりを持ってきてくれるので、チップを置いて店を出ます。合計額+チップをバインダーにはさみ、おつりがいらないことを店員に伝え、そのまま店を出ることもできます。その際、なるべくチップには小銭を含まないようにしましょう。
ーカード編
<カードで支払う場合> カードを入れてテーブルに置いておくと、店員が2つ伝票を入れて持ってきてくれます。一つはCustomer Copyと下に書いてあり、自分用のレシートですので持って帰ってください。もう一つはMerchant Copyと書いてあり、こちらの方にチップ額を書き込んでください。Tipと書いてある欄に自分が払うチップ額を書き、Totalと書いてある欄に合計額+チップの金額を書き、Signatureと書いてある欄にはサインをしてください。 チップなど必要なところを書き込んだら、レシートをテーブルに置き店を出て大丈夫です。
簡単にできるチップの計算
ニューヨークでのみ使えるチップの簡単な計算方法があります。ニューヨークの税率は8.875%なので、Taxと書かれている欄の額を二倍にすれば、合計金額のおよそ18%の金額になり、チップとしてぴったりの金額になります。
まとめ
いかがでしょうか?
アメリカではサービス業界で働いている人の給料はとても低く、多くの人がチップを収入の大部分として働いていますので、必要な場面で適切な金額のチップを払うのがマナーです。なかにはnon tipping レストランもあり、あらかじめにチップの金額が含まれている場合もあるので気をつけましょう。
アメリカに来た際はこれを参考にスマートにチップを払ってみてくださいね!
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