• 2020/03/04
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ハワイの現地校について

日本でも英語教育が重視され始めたことで、海外の小・中・高校へ進学をされる方が年々増えています。勉強だけではなく、のびのびと過ごせる環境で学んでほしい。という方にお勧めの都市がホノルルです。ハワイの中でも一番大きな都市、ホノルルにはさまざまな学校があります。今回は、ハワイの学校への進学についてご紹介します。

1, ハワイにはどんな学校があるの?

1, ハワイにはどんな学校があるの?

1, ハワイにはどんな学校があるの?
ハワイには、大小さまざまな学校があります。学校それぞれ校風やカリキュラムが異なりますので、お子様に合った学校選びが重要となります。 例えば、多くの日本の学校にはプールがありますが、ハワイではプールがある学校は少数です。もしお子様が水泳のクラスが好きで、ハワイでも水泳を続けたい場合は、プールがある学校に絞って学校選びをした方がいいでしょう。宿題の多さや放課後のプログラムの数も学校によって大きく異なります。また、学校によっては、カトリックなど宗教教育に力を入れている学校もあります。日本では、宗教教育になじみがないため、宗教教育に力を入れている学校へ入学をすると、希望していた学校と違うと感じてしまうお子様も少なくありません。

2, 英語が話せなくても留学できる?

2, 英語が話せなくても留学できる?

2, 英語が話せなくても留学できる?
現地の学校へ進学する場合、一番の心配が英語力になるかと思います。イオラニスクール、プナホウスクール、Island Pacific Academyなど、ハワイの中でも名門の学校の場合は、英語が流暢に話せることが前提条件になるため、英語力がないと入学することができませんが、一部の学校では、英語を母国語としない生徒向けのESL(English Second Language)のサポートがあるため、これから英語を勉強するお子様でも入学することができます。 ESLのクラスを提供する学校の中でも、ESLクラスの人数やさらにサポートが充実しているなど学校によって大きく異なりますので、お子様にどのようなサポートが必要なのか考えた上で、希望する学校にそのサポートがあるのか事前に確認することが重要です。

3, 保護者が一緒についていくことはできる?

3, 保護者が一緒についていくことはできる?

3, 保護者が一緒についていくことはできる?
ESTAの場合は、1回あたり90日間の滞在が最長となるため、お子様の留学についていく場合は、合法にハワイへ長期間滞在ができるビザを取得する必要があります。色々な種類のビザがありますが、中でも取得のハードルが低いものが学生ビザ(F-1)です。学生ビザは語学学校・カレッジ・大学・大学院などに通う人へ発行されるビザなので、ハワイへ滞在する期間ずっと学校へ通い続けなければいけませんが、保護者も英語を勉強することができるので、留学開始時点で学生ビザの取得をする方が多くなります。

4,子供だけで行くこともできる?

4,子供だけで行くこともできる?

4, 子供だけで行くこともできる?
お子様が一人で自分のことができる年齢になると、ホームステイや学校の寮に滞在をしながら、学校へ通うこともできます。ハワイに寮(ボーディング)での受け入れをしている学校は’Iolani school(イオラニスクール)、Asia Pacific International、Hawaiian Mission Academy、Hawaii Preparatory Academyの4校で、ほとんどの学校ではホームステイ先からの通学のみとなります。また、Asia Pacific International以外の学校はGrade 9(高校1年生)からの寮生受け入れとなるため、Grade 8までの生徒は、ホームステイでの滞在になります。

5, 1年未満の留学もできる?

5,  1年未満の留学もできる?

5, 1年未満の留学もできる?
学校によっては、1セメスターから留学生の受け入れをしていますが、多くの学校が1年以上の留学で入学を認めています。日本で在籍している学校に籍を残したままハワイの学校への留学を希望される場合は、学校によって籍を置いておくことができる最長期間が異なりますので、事前に確認することをおすすめします。 ハワイの学校への留学の場合は、新学期開始8月から5月まで日本の学校を休む必要があります。

6, おすすめのエージェント

6, おすすめのエージェント

6, おすすめのエージェント
学校によっては、日本語が話せるスタッフがいることもありますが、多くの学校では学校スタッフとのやりとりが英語になります。また、時差の関係で学校のスタッフとのやり取りに時間がかかってしまうこともあるため、留学のサポートをしているエージェントを利用することを強くおすすめします。ハワイ留学センターは、日本とホノルルにオフィスがあり、学校選び、学生ビザの申請サポート、滞在先探し、現地到着後のサポートまですべて対応しています。サポート費用は有料ですが、学校への出願手続きや学生ビザの申請など、自分でやるには心細いこともしっかりサポートしているので安心です。

7, まとめ

7, まとめ

7, まとめ
ハワイの学校は、日本より”個性”を伸ばすことに力を入れている学校が多いので、しっかりとお子様にあった学校を選ぶことができれば、お子様が持つ可能性を大きく伸ばすことができると思います。このコラムがこれからハワイ留学を検討する方の参考になればと思います。

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