- 2020/02/12
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- カナダ
- 留学準備
カナダ留学向きの人とは?参考になるメリット・デメリットをチェック!
語学留学を希望する人からは、カナダも人気があります。英語圏のカナダは、英語力を磨きたい人にとっても魅力的かもしれません。ただ、同じ英語圏でも国によって雰囲気や生活環境などは変わってきます。カナダ留学が自分に合っているかどうかがわからない人は、ここで紹介するカナダのメリットやデメリットを参考にしてみてください。
目次
カナダ留学のメリット1「比較的治安がよく住みやすい」
カナダは、英語圏の国でも比較的治安がよいことで知られています。このような点は、現地で安全に暮らしたい人にとって大きなメリットになるかもしれません。ただ、カナダの場合も、オタワやバンクーバーなどの都市部には、夜になると治安が悪くなる地区もあります。自分から危険な地域に近づかないことは、カナダ留学でも意識しておきたいポイントです。
メリット2「日本人向けの語学学校が多い」
バンクーバーやトロントなどは、日本人留学生が多いことで有名です。
市内には日本人を受け入れている大学や語学学校などが多く見られるため、英語が苦手な状態で現地に行ったときでも、コミュニケーションに不便を感じずに過ごせる可能性があります。カルチャーショックを余り受けたくない人にとっても、カナダはおすすめの国と言えるかもしれません。
メリット3「アウトドアレジャーが楽しめる」
自然が豊かなカナダでは、カヌーやフライフィッシング、ラフティングなどのアウトドアレジャーが満喫できます。国内にはこういったレジャーが楽しめる観光スポットが各地に点在しており、休日を利用してファミリーやカップルなどがしばしば足を向けています。留学中に思い切りアウトドアレジャーを満喫したい人は、カナダを選ぶと楽しく過ごせる可能性があるでしょう。
メリット4「映画館がたくさんある」
カナダでは、映画が国民的な娯楽になっています。
国内には安い料金で映画鑑賞ができる映画館が多く、アメリカなどの海外の作品がいち早く見られる可能性があります。映画鑑賞が趣味の人はもちろん、インドアの休日をゆっくりと過ごしたい人は、カナダでの学生生活がエンジョイできるかもしれません。
メリット5「日本食が手に入りやすい」
日本人が多いカナダの場合、一般的なスーパーマーケットでも日本の食材を扱っていることがあります。大きな街には日本食専門のお店もあるため、留学中に突然日本料理が食べたくなったときにも便利です。豆腐や味噌、醤油などが現地ですぐに手に入れば、自炊も楽しめるでしょう。チャイナタウンのお店では、アジア料理の食材も扱っています。
カナダ留学のデメリット1「冬の気温が低く雪が多い地域がある」
カナダ留学のデメリットに挙げられるのが、冬の気温が低いことです。
トロントなどのカナダの内陸部は、冬になると氷点下の気温が続くこともあります。内陸部では雪が降る日も多く、ブーツやダウンジャケット、手袋などの防寒アイテムをひと通りそろえておかないと、快適に過ごすのは難しいかもしれません。寒さが苦手な人にとっては、このような冬の気候が大きなストレスになる可能性があります。
デメリット2「英語が上達しないリスクがある」
カナダ留学で日本人が多い学校などを利用すると、数カ月間滞在していても思ったほど語学が上達しないことがあるかもしれません。「日本語を話すほうがラク」と、留学中もつい日本人とばかり過ごしてしまう人は要注意です。海外の人と積極的に関わるのが苦手な人は、カナダ留学のチャンスを十分に活用できないまま滞在期間が終わってしまうリスクがあります。
デメリット3「美術館や博物館が閉館中の場合がある」
カナダの美術館や博物館は、時期的に閉館している場合があります。
冬の間は、予約をしている人でないと入館できない施設があるため、時期によってはお目当ての美術館や博物館に入れないかもしれません。留学中にアートに触れたい人は、留学する時期を考えるか、ほかの英語圏の国を選んだほうが楽しめる可能性があります。
デメリット4「飲酒のマナーが厳しい」
現地でお酒を楽しみたい人にとっても、カナダは少し難しい国になるかもしれません。
カナダは飲酒のマナーが厳しく、ワインやビールを購入する際にも身分証明書の提示が必要です。レストランやバーでお酒を飲むときも、羽目を外して騒いでしまうのは避けたほうが無難です。飲酒運転の取り締まりも厳しいことから、ビールの空き缶などを車に乗せたままにしておくのは避けましょう。
デメリット5「美容院の料金設定が複雑」
英語でのコミュニケーションが苦手な人は、カナダで美容院を利用するときに少し戸惑う可能性があります。カナダでは、美容師を指名して施術をしてもらうスタイルが一般的です。施術費用は美容師の技術やステイタスで変わる仕組みになっているため、お店のことをよく知らないで利用してしまうと、予想以上に高い料金を請求されてしまうかもしれません。オプションサービスの料金設定もお店によって変わるため、英語が苦手だと、誤解からトラブルが生じることも考えられます。
【まとめ】メリットとデメリットを比較して自分との相性を考えよう
カナダ留学には、ここで紹介したようなさまざまなメリット、デメリットがあります。
留学期間が長い場合は、メリットやデメリットが予想以上に自分の生活に影響するかもしれません。普段の休日の過ごし方やストレスに感じることなどは、カナダ留学が自分に合っているかどうかを考えるときのひとつのポイントになるでしょう。
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Nagoya_office
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