- 2017/08/08
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安くて便利で旅行もできる!インド留学・バンガロールのメリット
多くの人にとっては未知の国であろうインド。インドの生活なんてさらに未知でしかないという方がほとんどだと思います。でも知らないだけで知ってみたらそんなに日本と変わらないかもしれませんよ!日本よりも過ごしやすい点だってあるかもしれませんよ!メディアなどを通してのみインドを見るなんてもったいない!もっとインドの素の部分を見て頂きたい!というわけで今回は、私が暮らすインド、バンガロールの生活について3つの点からご紹介していきたいと思います!
1. インドのシェアハウス・PGの魅力
バンガロールの学生や社会人に人気の滞在先がPG(Paying Guest)と呼ばれる寮のような場所です。女性用と男性用のものがあり、バス・トイレ付の部屋を2,3人とシェアして、食事が提供されます。またセキュリティガードが常駐しており、門限もあることから、安心して生活することが出来ます。街には多くのPGが存在し、費用も月10000~20000円ほどとお手軽なので、とても便利です。留学生にとってPGで滞在することの利点は多くあります。
一つ目に、インドの方と同室になるので、日常的に英語を使用することになります。PGに住んでいる方たちはどの方も英語がとても堪能であり、積極的に話しかければ、語学学校で学ばないような若者言葉やインド特有の英語表現も身に着けることが出来ます。
二つ目に、PGではバンガロールの位置する南インドの食事が提供されます。私自身も毎日頂いていますが、どれも絶品です!ドーサ、イドリー、キチョリー、プラーオ、アール―クルチャ・・・インドにはバラエティ豊富な地域料理が多くありますが、PGではそれらを一挙に楽しむことが出来ます。留学する上で、”その地域を知る”というのは大きな目的の一つだと思いますが、PGでは人や食を通して、バンガロールという地域について大いに学ぶことになります。PGで暮らして、インドでの生活をさらに充実させましょう!
2. タクシーは5キロ100円!?インドの交通
インドで間違いなく日本より発達しているものの一つが配車サービスです。UBERというアメリカで生まれたスマホアプリを使ったタクシー配車サービスが非常に浸透しています。UBERの特徴としては、スマホで目的地を入力すると、5分ほどで自分の現在地まで来てくれ、料金の支払いもスマホ上で完了する点です。値段も安価であり、以前私が乗った際を例に出すと、5㎞100円ほどです。また、車の台数が多く、どこにいても、どこに行こうとしても、すぐに迎えに来てくれる点も利点の一つです。日本であれば、”この距離なら頑張って歩こう”“あそこまでタクシーで行くなんて高すぎる”というような場所でもインドならこの配車サービスで、安価に、快適に、楽に、移動することが出来ます。日本では出不精でも、インドに来たら、色々な場所に出かけたくなること間違いなしです!
3. 旅行好きなら行くべき観光地の数々
藩王国の宮殿などが今なお残り、街全体で歴史を感じることのできるマイソール。日の出の絶景を望むことができるナンディヒルズ。色とりどりの花々で人々を癒す広大な庭園、ラールバーグ。遺跡と巨石と自然が作り出す、日常とは離れた異空間を体験できるハンピ。
バンガロール周辺には数多くの観光地が存在します。インド5000年の歴史ともいわれますが、その名の通り、他の地域にはない、歴史と様々な宗教が混じりあったものに出会うことが出来ます。一日で回れる場所も多いです。休日は家にこもらず旅行に出かけて、悠久の時に身をゆだねましょう!
まとめ
日本の方にとってはきっと未知でしかないであろうインドでの生活。日本とは確かに違うことも多いです。もちろん異なる国ですから、不便と感じることもあるかもしれません。しかし、皆さんが考えているほど違っているわけではない、不便なわけではないんだということを知って頂きたいです。そしてもしかしたら感じるかもしれないほんの少しの違いや不便さを凌駕するくらいに楽しいこと、面白いこと、素晴らしいこと、来るべき意味がインドにはあります。ぜひ先入観などに惑わされずに、インドに目を向けてみてください!
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このコラムの著者
mayuko
インドのバンガロール、コラマンガラの英語学校Spiceup Academyでインターンシップを行っています!様々な国籍の生徒の方たちとともに、インドの生活を満喫しています! この著者の投稿一覧 >>
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