• 2018/05/14
  • 13807view
  • thanks!(2)
  • イギリス
  • 観光情報

イギリス、ロンドンに来たら見てほしい!入場料無料の美術館・博物館5選

世界でも希少なコレクションを多く所蔵するロンドンの博物館・美術館は、なんとも太っ腹なことに、その多くが無料!これは、空き時間を利用して行くしかないですよね♪

1. The British Museum(大英博物館)

1. The British Museum(大英博物館)

言わずと知れた大英博物館は、世界のありとあらゆる地域から収集された美術品や書籍等を所蔵。
日本文化についても紹介がされており、お茶道具や甲冑等もコレクションされています。 パルテノン神殿を飾ったエルギン・マーブルは、ギリシャから返還要請が来ているそうですが、イギリス政府はきちんと保護をしていることを理由に返還を断り続けています。

開館時間:10:00~17:30(金曜日は開館時間が延長している場合があります。)元旦・クリスマスホリデーを除き毎日開館。
住所:Great Russell Street, London, WC1B 3DG
最寄り駅:Tottenham Court Road (500m)/Holborn (500m)/Russell Square (800m)/Goodge Street (800m)
URL:公式サイト

大英博物館の口コミを見てみる

2. The National Gallery(ナショナルギャラリー)

2. The National Gallery(ナショナルギャラリー)

ダヴィンチ、ボッティチェリ、ルーベンス、カラバッジョ、フェルメール、ゴッホ、モネ、、、
皆様も良くご存知のナショナル・ギャラリーですが、あまりにも美しい絵画の所蔵作品は、なんと2300点以上。元々は王室のコレクションではなく、個人が所属していた絵画がベースとなっています。 また無料のツアー(英語)もありますので、参加してみると絵画への理解が深まるかもしれません。 常設展だけでなく、企画展も充実していますので、併せてチェックしてみては!?

開館時間:10:00~18:00(金曜日は開館時間が延長している場合があります。)元旦・クリスマスホリデーを除き毎日開館。
住所:Trafalgar Square, London, WC2N 5DN
最寄り駅:Embankment/Charingcross
URL: 公式サイト

ナショナルギャラリーの口コミを見てみる

3. Victoria and Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)

3. Victoria and Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)

1851年第1回万国博覧会がロンドンで開かれたことを記念して、工芸品等の展示を目的として開館しました。 博物館内を隅々まで歩くと、10KM以上にもなるとか。展示品はもちろんですが、博物館内にあるカフェはウィリアム・モリスのデザイン、美しくも落ち着くカフェで一息してみてくださいね。

また、定期的にナイトミュージアムも開催されており、少し大人な雰囲気も楽しめますよ!

開館時間:10:00~17:45(金曜日は22時まで開館しています。)元旦・クリスマスホリデーを除き毎日開館。
住所:Cromwell Road London, SW7 2RL
最寄り駅:South Kengington
URL:公式サイト

ヴィクトリア&アルバート博物館の口コミを見てみる

4. The Wallace Collection(ウォレス・コレクション)

4. The Wallace Collection(ウォレス・コレクション)

この美術館の特徴は、なんといっても、「門外不出」
と言いますのも、元々は個人の邸宅だったのですが、相続人がいなかったため、「コレクションを外部に持ち出さない事」を条件にイギリス政府に寄贈されたのです。 そのため、この美術館にある18世紀のフランス絵画や食器、家具は世界でも類を見ないコレクションとなっており、フランス人の多くが訪れています。 セーブルのコレクションは必見です!

開館時間:10:00~17:00(元旦・クリスマスホリデーを除き毎日開館。)
住所:Hertford House, Manchester Square, London W1U 3BN
最寄り駅:Bond street
URL:公式サイト

ウォレス・コレクションの口コミを見てみる

5. Sir John Soane’s Museum(サージョンソンズ博物館)

5. Sir John Soane’s Museum(サージョンソンズ博物館)

名前の通り、元々は建築家のSir John Soaneの邸宅だったところで、彼のユニークなコレクションの数々が1回あたり10~20人ほどしか入ることの出来ない狭い空間に飾られている様子は圧巻。

さらに、ウォレス・コレクションと同じように、こちらの特徴も「門外不出」な上に! 家主が生前に美しく並べたそのまま、の状態で展示されていること。 毎月第1火曜日には、まさに、彼が見ていた景色と同じように、キャンドルで展示品を照らして鑑賞する「candlelight」がありますよ!

開館時間:10.00 – 17.00(火曜日から土曜日のみ開館) Last entry at 16.30
住所:13 Lincoln’s Inn Fields, London WC2A 3BP.
最寄り駅:Holborn
URL:公式サイト

サージョンソンズ博物館の口コミを見てみる

まとめ

どこの美術館もそれぞれに特徴がありますが、どこに行っても「英国らしさ」を感じるはず!! ぜひすべての美術館を制覇してみてくださいね。

イギリス・ロンドンのおすすめスポットを見てみる
イギリス・ロンドンの留学について詳しく見てみる

イギリス留学について興味を持った、もっと知りたいという方は…
無料:イギリス留学説明会

【おすすめサイト】
イギリスへの語学留学はロンドン留学センター
イギリス留学の口コミは留学thank you!

マイリスト
に追加

記事に関するキーワード

無料(1) 美術館(2) 博物館(2) アート(3) ロンドン留学(1)

このコラムが参考になったらクリック

2人の人が参考になったと言っています。

thankyou

このコラムの著者

London_office

留学thank you! ロンドンオフィスの公式アカウントです。

ロンドン・イギリスに留学されるお客様の現地サポートと、カウンセリングや学校の期間延長の相談を承っております。

現地で仲間が見つけられる「YMS交流会」などのイベントも企画しています!

23D Tavistock Place, London, WC1H 9SE UK
Tel: +44-207-387-4685
この著者の投稿一覧 >>

国で探す

キーワードで探す